1966〜1970年
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1966年(昭和41年)1月9日 - 金井ビル火災、神奈川県川崎市(現・川崎市川崎区)。死者12名。 1月11日 - 三沢大火、青森県三沢市中央町。被災人口2152人。 3月11日 - 菊富士ホテル火災、群馬県利根郡水上町(現・みなかみ町)。死者30名。 1967年(昭和42年)1月5日 - 植松病院火災、神奈川県横浜市西区。死者4名。 6月16日 - 山陽電鉄爆破事件、兵庫県神戸市垂水区、死者2名。 9月13日 - 寝屋川第一センター市場火災、大阪府寝屋川市。死者5名。 1968年(昭和43年)1月17日 - 喫茶田園火災、福岡県北九州市小倉区(現・小倉北区)。死者5名(48時間後にさらに1名死亡)。 2月25日 - 大伊豆ホテル火災、神奈川県足柄下郡湯河原町。死者2名。 3月13日 - 有楽町ビル火災、東京都千代田区。一旦避難後、着替えるために火元に戻った3名が焼死。 3月18日 - 国際劇場火災、東京都台東区。連絡橋である太鼓橋の下から出火。死者3名。 6月16日 - 横須賀線電車爆破事件、神奈川県鎌倉市。死者1名。 11月2日 - 池之坊満月城火災、兵庫県神戸市兵庫区(現・北区)有馬温泉。死者30名。 1969年(昭和44年)1月9日 - 日本青年館火災、東京都新宿区。1939年(昭和14年)に増築した5階客室から出火。死者2名。 2月5日 - 磐光ホテル火災、福島県郡山市。死者31名。 3月29日 - トルコその火災、東京都新宿区。特殊浴場(当時のトルコ風呂、現在はソープランド)。ボイラー用燃料の重油を約1000リットル過剰給油したため、重油が溢流したところにボイラーの火が引火した。ボイラー室が耐火構造になっていない上に、急速な火勢の拡大と構造上の問題により避難に支障をきたし、従業員5名が死亡した。 5月5日 - CBC放送会館火災、愛知県名古屋市中区新栄。 11月19日 - 藤井精神病院火災、徳島県阿南市。患者の放火により出火。病院の性質上、窓や非常口は施錠され金網で覆われていたため、消火活動に支障をきたした。死者6名。 11月27日 - 鶴見園観光ホテル鶴見園レジャーセンター火災、大分県別府市。プロパンガスの配管工事中、引き込み管に予定より1つ多くコック穴を開けたため、通ガス点火試験中に漏洩ガスに引火し、付近に山積していた可燃物に着火して出火。死者2名。 1970年(昭和45年)4月8日 - 天六ガス爆発事故、大阪府大阪市大淀区(現・北区)。死者79名。 6月29日 - 両毛病院火災、栃木県佐野市。入院患者グループ6名が共謀し、火災に乗じて脱走しようと院内のふとん収納部屋に放火した。死者17名。 12月26日 - 水戸市中央ビル火災、茨城県水戸市。死者2名。
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