1959 Major League Baseball All-Star Game

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1959年のMLBオールスターゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/11/04 16:32 UTC 版)

1959 MLBオールスターゲーム
第1試合
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E AL 0 0 0 1 0 0 0 3 0 4 8 0 NL 1 0 0 0 0 0 2 2 X 5 9 1
開催日時	1959年7月7日
開催球場	フォーブス・フィールド
開催地	ペンシルベニア州ピッツバーグ
監督	AL - ケーシー・ステンゲル (NYY) NL - フレッド・ヘイニー (ML1)
観客動員数	35,277人
第2試合
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E AL 0 1 2 0 0 0 1 1 0 5 6 0 NL 1 0 0 0 1 0 1 0 0 3 6 3
開催日時	1959年8月3日
開催球場	ロサンゼルス・メモリアル・コロシアム
開催地	カリフォルニア州ロサンゼルス
監督	AL - フレッド・ヘイニー (ML1) NL - ケーシー・ステンゲル (NYY)
観客動員数	55,105人
MLBオールスターゲーム  < 1958 1960 >

1959年のMLBオールスターゲームはアメリカンリーグとナショナルリーグの間で行われた26回目と27回目のオールスターゲームである。1959年の7月7日と8月3日にピッツバーグ・パイレーツの本拠地フォーブス・フィールドとロサンゼルス・ドジャースの本拠地ロサンゼルス・メモリアル・コロシアムで行われた。試合結果それぞれ第1試合は5 - 4でナショナルリーグが勝利し、第2試合は5 - 3でアメリカンリーグが勝利した。この年から1962年まで年2回開催された。

凡例

• 表中の守備の項は守備位置を示し以下の略記で示す。

  P:投手 C:捕手 1B:一塁手 2B:二塁手 SS:遊撃手 3B:三塁手 RF:右翼手 CF:中堅手 LF:左翼手 OF:外野手

• 表中のチーム名の略称についてはチームの表記参照。
• (*)第1試合または第2試合のみに選出。

第1試合

試合結果

先発メンバー

アメリカンリーグ 打順 選手（チーム） 守備 1 ミニー・ミノーソ (CLE) LF 2 ネリー・フォックス (CWS) 2B 3 アル・ケーライン (DET) CF 4 ビル・スコウロン (NYY) 1B 5 ロッキー・コラビト (CLE) RF 6 ガス・トリアンドス (BAL) C 7 ハーモン・キルブルー (WS1) 3B 8 ルイス・アパリシオ (CWS) SS 9 アーリー・ウィン (CWS) P

ナショナルリーグ 打順 選手（チーム） 守備 1 ジョニー・テンプル (CIN) 2B 2 エディ・マシューズ (ML1) 3B 3 ハンク・アーロン (ML1) RF 4 ウィリー・メイズ (SF) CF 5 アーニー・バンクス (CHC) SS 6 オーランド・セペダ (SF) 1B 7 ウォーリー・ムーン (LAD) LF 8 デル・クランドール (ML1) C 9 ドン・ドライスデール (LAD) P

試合経過

チーム	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
アメリカンリーグ	0	0	0	1	0	0	0	3	0	4	8	0
ナショナルリーグ	1	0	0	0	0	0	2	2	X	5	9	1

1. 勝：ジョニー・アントネリ (1-0)  敗：ホワイティ・フォード (0-1)  S：ドン・エルストン (1)  
2. 本塁打
   AL：アル・ケーライン (1)
   NL：エディ・マシューズ (1)

選出選手

先発は監督・コーチ・選手推薦。

先発選出選手

アメリカンリーグ 守備 選手（チーム） 選出 P アーリー・ウィン (CWS) 5 C ガス・トリアンドス (BAL) 3 1B ビル・スコウロン (NYY) 3 2B ネリー・フォックス (CWS) 9 3B ハーモン・キルブルー (WS1) 初 SS ルイス・アパリシオ (CWS) 2 OF ロッキー・コラビト (CLE) 初 アル・ケーライン (DET) 5 ミニー・ミノーソ (CLE) 6

ナショナルリーグ 守備 選手（チーム） 選出 P ドン・ドライスデール (LAD) 初 C デル・クランドール (ML1) 6 1B オーランド・セペダ (SF) 初 2B ジョニー・テンプル (CIN) 3 3B エディ・マシューズ (ML1) 6 SS アーニー・バンクス (CHC) 5 OF ハンク・アーロン (ML1) 5 ウィリー・メイズ (SF) 6 ウォーリー・ムーン (LAD) 2

控え選出選手

アメリカンリーグ 守備 選手（チーム） 選出 P ジム・バニング (DET) 2* バド・デイリー (KCA) 初 ライン・ダレン (NYY) 2 ホワイティ・フォード (NYY) 5 ビリー・ピアース (CWS) 6* ホイト・ウィルヘルム (BAL) 2 C ヨギ・ベラ (NYY) 12 シャーム・ローラー (CWS) 6 1B ビック・パワー (CLE) 3 ロイ・シーバーズ (WS1) 3 2B ギル・マクドゥガルド (NYY) 5 ピート・ラネルズ (BOS) 初 3B フランク・マルゾーン (BOS) 3 OF ハービー・キーン (DET) 7 ミッキー・マントル (NYY) 8 テッド・ウィリアムズ (BOS) 16

ナショナルリーグ 守備 選手（チーム） 選出 P ジョニー・アントネリ (SF) 5 ルー・バーデット (ML1) 2 ジーン・コンリー (PHI) 3 ドン・エルストン (CHC) 初 ロイ・フェイス (PIT) 初 ビネガー・ベンド・ミゼル (STL) 初 ウォーレン・スパーン (ML1) 11 C スモーキー・バージェス (PIT) 3 ハル・スミス (STL) 2 1B スタン・ミュージアル (STL) 16 フランク・ロビンソン (CIN) 3 2B ビル・マゼロスキー (PIT) 2 3B ケン・ボイヤー (STL) 2 SS ディック・グロート (PIT) 初 OF ジョー・カニンガム (STL) 初 ベイダ・ピンソン (CIN) 初 ビル・ホワイト (STL) 初

第2試合

試合結果

先発メンバー

アメリカンリーグ 打順 選手（チーム） 守備 1 ピート・ラネルズ (BOS) 1B 2 ネリー・フォックス (CWS) 2B 3 テッド・ウィリアムズ (BOS) LF 4 ヨギ・ベラ (NYY) C 5 ミッキー・マントル (NYY) CF 6 ロジャー・マリス (KCA) RF 7 フランク・マルゾーン (BOS) 3B 8 ルイス・アパリシオ (CWS) SS 9 ジェリー・ウォーカー (BAL) P

ナショナルリーグ 打順 選手（チーム） 守備 1 ジョニー・テンプル (CIN) 2B 2 ケン・ボイヤー (STL) 3B 3 ハンク・アーロン (ML1) RF 4 ウィリー・メイズ (SF) CF 5 アーニー・バンクス (CHC) SS 6 スタン・ミュージアル (STL) 1B 7 ウォーリー・ムーン (LAD) LF 8 デル・クランドール (ML1) C 9 ドン・ドライスデール (LAD) P

試合経過

チーム	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
アメリカンリーグ	0	1	2	0	0	0	1	1	0	5	6	0
ナショナルリーグ	1	0	0	0	1	0	1	0	0	3	6	3

1. 勝：ジェリー・ウォーカー (1-0)  敗：ドン・ドライスデール (0-1)  S：カル・マクリッシュ (1)  
2. 本塁打
   AL：フランク・マルゾーン (1) ヨギ・ベラ (1) ロッキー・コラビト (1)
   本
   NL：フランク・ロビンソン (1) ジム・ギリアム (1)

選出選手

先発は監督・コーチ・選手推薦。

先発選出選手

アメリカンリーグ 守備 選手（チーム） 選出 P ジェリー・ウォーカー (BAL) 初* C ヨギ・ベラ (NYY) 12 1B ピート・ラネルズ (BOS) 初 2B ネリー・フォックス (CWS) 9 3B フランク・マルゾーン (BOS) 4 SS ルイス・アパリシオ (CWS) 2 OF ミッキー・マントル (NYY) 8 ロジャー・マリス (KCA) 初* テッド・ウィリアムズ (BOS) 16

ナショナルリーグ 守備 選手（チーム） 選出 P ドン・ドライスデール (LAD) 初 C デル・クランドール (ML1) 6 1B スタン・ミュージアル (STL) 16 2B ジョニー・テンプル (CIN) 3 3B ケン・ボイヤー (STL) 2 SS アーニー・バンクス (CHC) 5 OF ハンク・アーロン (ML1) 5 ウィリー・メイズ (SF) 6 ウォーリー・ムーン (LAD) 2

控え選出選手

アメリカンリーグ 守備 選手（チーム） 選出 P バド・デイリー (KCA) 初 ライン・ダレン (NYY) 2 カル・マクリッシュ (CLE) 初* ビリー・オデール (BAL) 2* カミロ・パスカル (WS1) 初* ペドロ・ラモス (WS1) 初* ホイト・ウィルヘルム (BAL) 2 アーリー・ウィン (CWS) 5 C シャーム・ローラー (CWS) 6 ガス・トリアンドス (BAL) 3 1B エルストン・ハワード (NYY) 3* ビック・パワー (CLE) 3 ロイ・シーバーズ (WS1) 3 ビル・スコウロン (NYY) 3 2B ギル・マクドゥガルド (NYY) 5 ボビー・リチャードソン (NYY) 2* 3B ハーモン・キルブルー (WS1) 初 SS トニー・クーベック (NYY) 2* OF ボブ・アリソン (WS1) 初* ロッキー・コラビト (CLE) 初 アル・ケーライン (DET) 5 ハービー・キーン (DET) 7 ミニー・ミノーソ (CLE) 6 ジーン・ウッドリング (BAL) 初*

ナショナルリーグ 守備 選手（チーム） 選出 P ジョニー・アントネーリ (SF) 5 ルー・バーデット (ML1) 2 ジーン・コンリー (PHI) 3 ドン・エルストン (CHC) 初 ロイ・フェイス (PIT) 初 サム・ジョーンズ (SF) 2* ビネガー・ベンド・ミゼル (STL) 初 ウォーレン・スパーン (ML1) 11 C スモーキー・バージェス (PIT) 3 ハル・スミス (STL) 2 1B オーランド・セペダ (SF) 初 フランク・ロビンソン (CIN) 3 2B ビル・マゼロスキー (PIT) 2 チャーリー・ニール (LAD) 初* 3B ジム・ギリアム (LAD) 2* エディ・マシューズ (ML1) 6 SS ディック・グロート (PIT) 初 ジョニー・ローガン (ML1) 4* OF ジョー・カニンガム (STL) 初 ベイダ・ピンソン (CIN) 初 ビル・ホワイト (STL) 初

出典

• Jul 7, 1959, All-Star Game Play by Play and Box Score - Baseball-Reference.com
• Aug 3, 1959, All-Star Game Play by Play and Box Score - Baseball-Reference.com
• 1959 All-Star Game - Baseball Almanac

Weblio日本語例文用例辞書

「1959 Major League Baseball All-Star Game」の例文・使い方・用例・文例

• ハワイは1959年に州の地位を得た。
• その結果, 1959 年にキューバもまた西欧の陣営を去ってしまった.
• 1959年に伝統的なバスク政党の穏健主義者の愛国心に不満を持った学生活動家により組織されたテロリスト組織
• 米国の劇作家（1888年−1959年）
• 米国の作曲家（スイス生まれ）で、シンフォニー、室内楽、合唱音楽、ピアノ・ソナタ、オペラを作曲した（1880年−1959年）
• 1959年に独裁者を倒して、キューバでマルクス主義の社会主義国家を樹立したキューバの社会主義のリーダー（1927年生まれ）
• 米国の探偵スリラー作家で、フィリップ・マーローという登場人物を呼びものにする（1888年−1959年）
• 米国の映画制作者で、途方もなく壮観な叙事詩的作品で知られる（1881年−1959年）
• 米国の外交官で、（国務長官として）援助をアメリカの同盟国に提供することによってソ連に対する反対の政策を進めた（1888年−1959年）
• 英国の彫刻家（米国生まれ）で、胸像と大きな論争を呼んだ作品で知られる（1880年−1959年）
• 米国のジャーナリスト（英国生まれ）で、協調した気楽な詩で知られる（1881年−1959年）
• 米国のロック・スター（1936年−1959年）
• 米国のハープシコード奏者（ポーランド生まれ）で、ハープシコードに対する現代の関心をよみがえらせるのを促進した（1879年−1959年）
• 米国の彫刻家と建築家で、その公共事業はワシントンでベトナム戦争の退役軍人の記念を含む（1959年生まれ）
• 米国の大将、政治家で、国務長官として欧州復興計画を計画した（1880年−1959年）
• ブラジルの作曲家（1887年−1959年）
• スコットランドの物理学者で、霧箱を発明した（1869年−1959年）
• ドイツ人の化学者で、ステロイドとコレステロールを研究し、ヒスタミンを発見した（1876年−1959年）
• 米国の影響力がある建築家（1869年−1959年）
• 米国のジャズのテノールサックス奏者（1909年−1959年）