閃光の狩人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/28 08:58 UTC 版)
「モンスターハンター (ファミ通文庫)」の記事における「閃光の狩人」の解説
唐突に参加していたパーティの解散を宣告された大剣使いの少年ライガ。途方に暮れるライガだったが、知り合った謎のじいさんの提案に乗って最近ドンドルマと交流が始まったという新たな土地・ロックラックへ向かう事を決意する。同じくドンドルマからロックラックに向かうガンナーのケレス、ロックラックで出会った変わり者の少女トルチェをパーティに加え、ライガの新たなハンター生活が幕を開けるのだった。
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「モンスターハンター (ファミ通文庫)」の記事における「閃光の狩人」の解説
ライガ ドンドルマに住む大剣使い。16歳。 細かい事は気にしない熱血漢で、興味を惹かれたものにはすぐさま飛びついていく猪突猛進タイプ。 ドンドルマを拠点にパーティを組んで活動していたが、ライガ以外のメンバー達それぞれの事情で突然パーティ解散を宣言されてしまう。たった一人で放り出され、一時はハンターを辞める事を考えねばならない程の窮地に陥ったが、偶然出会った謎のじいさんの助力を受けてロックラックに行くことになる。 狩猟を通して自分の感覚をモンスターの動きに少しずつ同調させる事で、相手の動きを直感的に見切っていく類稀な才能の持ち主。また極限状態に陥ると異常なまでの集中力を発揮する。 ケレス ライガと一緒にロックラックに行くことになったヘビィボウガン使い。17歳。 慎重で几帳面な性格をしており、出会って間もない頃は楽天家のライガやマイペースなトルチェを快く思っていなかったが、狩りを通して互いの力量を認め合った事で強い信頼で結ばれるようになる。 凶暴なモンスターが現われた事で幼いころ住んでいた村を棄てざるをえなかった過去を持ち、小さな村やそこに住む人々の力になりたいという想いが強い。 ロックラックに到着して間もない頃、ライガに「(細かい事を気にしてばかりいると)将来禿げるぞ」と言われて以降、何故かその場に居合わせていなかった人達にまで度々髪の毛をネタにからかわれるようになる。本人も気にしているらしく、色々手を尽くしたおかげか本編中では禿げる様子は無い。 トルチェ ロックラックに住んでいる片手剣使い。18歳。 将来は古龍観測所の学者になる事を目指しており、その勉強の一環としてハンターをしているという変わり者の少女。学者志望だけに幅広い知識の持ち主で、モンスターの生態やアイテムの効果に詳しい。また手先が器用で閃光玉や罠類の使用にも長ける。 人柄は極めて穏やか、かつのんびりとしており、そのスローペースっぷりはかなり早口になってようやく普通の人と同じ話す速さになるほど。また小柄な体格に見合わぬ大食いでもある。 その鈍そうな第一印象から誰も組んで狩猟に出てくれず困っていた所を、同行してくれる地元のハンターを探していたライガ達と出会い、彼らのパーティに加わる。当初はライガからすら侮られていたが各所で目覚ましい働きを見せた事で二人から認められていく。 『蒼天の証』にも出演。トゥークのモンスター図鑑に興味を持ってユクモ村を訪れる。ちなみにこの時点で若く見積もっても30代に突入している筈だが、トゥークからは年齢不詳扱いされていた。 ベクセル 「魔犬」の異名を持つ凄腕の太刀使い。 あらゆる狩場を踏破し、あらゆるモンスターを狩猟したとして多くのハンター達の尊敬を集めている実力者。ドンドルマ地方とロックラック地方を行き来し、両地域の装備を併せ持つ数少ないハンター。 ある情報を求めて放浪しており、それを持つ人物の依頼を最優先で受ける。反面それらを持たない者には見向きもしないなど、他人を突き放すような態度を取る。 以前ライガの村で居着きのハンターとして雇われており、彼とは因縁を持つ。 最終巻の冒頭ではかつて共に狩りをしていた相棒との回想シーンがあり、その出来事が彼がある情報を求める発端となった。
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