過去の作品に登場したゲームモード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 22:37 UTC 版)
「Pump It Up」の記事における「過去の作品に登場したゲームモード」の解説
Nonstop Remix このモードは韓国のみで稼動していた筐体で先にリリースされ、一部の楽曲のLong化や、収録されたK-POPのリミックス等、特定アーティストのみのミックス等が提供された。 楽曲の尺が通常のものよりも長いのが特徴であるが、このモードで選べる楽曲は非常に少なかった。 Extra Mix以降はしばらく姿を消していたが、Exceed2で復活。 新しい楽曲が追加され難易度も1-20に見直されることになり、また全てのリミックスに譜面も追加されることになった。 Half-Double Rebirth〜PREX3で搭載されたモード。 全10パネルのうち、外側の4枚を除いた中央の6枚のパネルを使用してプレイを行う。pop'n stageの6スイッチモードと同じ配置である。 ちなみに、PROシリーズでは現在も選択することが出来るモードである。 Another Step Zeroで搭載された要素で、一部楽曲において別の譜面が提供される。 難度を上げた譜面や特徴的になった譜面、多人数でプレイすることを前提とした譜面などが存在するが、 Anotherと銘打っているだけに単なる上位難易度とは全く別の譜面が組まれているのが特徴。中には難易度が下がる楽曲も存在する。 Training Mode NXで搭載されたモードで、それぞれ3難易度の20のレッスンが存在する。 それぞれのレッスンでは色々なアプローチでの踏み方のレッスンを行う。 レッスンは非常に丁寧であり、初心者にお勧めできるモードである。 NX2ではTraining Station、NX AbsoluteではEasy Stationと名称が変更され、更に難易度の幅が広がった。 Mission Mode Zeroで登場したモード。30にも及ぶミッションをこなす事により隠し要素を解禁する事が出来るが、一人で行うには非常に困難なミッションが大半を占め、多数のプレーヤーを苦しめた。 3曲で1つのミッションを構成しており、ミッションごとにクリア条件が変わってくる。 上記のように一人で行うのが困難な物が後半に多く、多人数でのプレイが一般的となっているが、途中で失敗しても失敗した場所からのコンティニューが可能な唯一のモードでもある。 「XX -20th Anniversary Edition-」にPRIMEからPRIME2までのQuest Zoneの位置づけとして復活し、非常に困難なミッションが1曲ごと用意されている。 World Tour NXで登場したMission Modeの流れを汲むモード。 世界中を旅行すると言うテーマになっており、全世界の都市を指定されたミッションでクリアしていくモードである。 Zeroと同じく3曲1都市となっており、クリアする度にその大陸の一都市と特定の要素が解禁していく。 難易度の上昇ペースは前作の比ではなく、都市によっては4人以上いないとクリア出来ないミッションも存在する。 Special Zone 通常のゲームモードでは選択不可能な楽曲及び譜面が収録されているモード。このモード内では、主に楽曲のロング化やリミックス、Special Zone専用の譜面などが収録されている。 また、このモードのみ楽曲個別のコスト制を導入しており、楽曲ごとに使用コストが異なる。そのため、選曲により曲目の制限が起こる可能性もある。 ちなみに、標準設定では6コスト設定となっており、残りのコスト数は画面中央の丸型ランプのアイコンで確認することが出来る。 Special Zoneの注意点として、このモードに収録されている楽曲及び譜面の多くは初期状態ではプレイ不可能な点が挙げられる。 それらをプレイするためには、USBメモリを使用してプレイしていく度に貯まるマイレージポイントを消費して解禁をする、または後述するWorld Max及びBrain Showerなどの各ゲームモードで一定以上の達成率を記録することでプレイ可能となる。 そのため、主にヘビーユーザー向けのゲームモードである。 難易度選択は、1人プレイ時はNormal,Hard,Crazy,Freestyle,Nightmareから、2人プレイ時はNormal,Hard,Crazyから選択できる。ただし、一部の楽曲では全難易度が存在しないものもある。 World Max NX2,NX Absoluteで登場したモード。 画面内に表示されたマップを移動し、各地にある指定されたミッションをクリアしていくモードである。 前述したMission Mode及びWorld Tourの続編的なモードであり、このモードで一定数のミッションをクリアしていくたびに隠し楽曲の解禁などが行われる。 ただし、前作同様にミッションによっては多人数でのプレイを前提としたもの、さらにそもそも非常に解りにくい条件を満たさなければ解禁されないミッションもあると、その難易度は理不尽な域にまで上がっている。 難易度は1-5の5段階となっており、ミッションによっては強制的にオプションが付加されているものや、2ステージまたは3ステージ消費の扱いとなる、演奏時間の長い楽曲でのミッションもある。 NX2でのミッションの総数は333であったが、NX Absoluteでは2倍以上のミッション数が設けられている。なお、NX2でUSBメモリを使用してWorld Maxをプレイしていた場合、NX2でのクリア状況をNX Absoluteに引き継ぐことが可能。 Brain Shower NX Absoluteで登場したモード。 記憶・計算・観察の3タイプの内容があり、プレイ中に画面に表示される問題を解いていくモードである。 難易度はそれぞれ1-10(USBメモリ不使用時は1-8)まであり、高難易度のものほど、問題の内容と譜面が難しいものになる。 また、難易度1-9までは片方の5パネルのみを使用するが、難易度10の楽曲は10パネルを使用するものになる。 問題の解答方法は、流れてくるノートの中で登場する2つ以上の選択肢の中からパネルを踏むことで行う。 このモードもWorld Maxと同じく、一定以上の達成率を記録していく度に、隠し楽曲の解禁などが行われる。 また、NX Absoluteに収録されているゲームモードの中で、オプションが使用できない唯一のゲームモードである。 Quest Zone PRIMEとPRIME2で登場した、指定されたミッションを段階的にクリアしていくモード。楽曲ごとに4段階のミッションがあり、クリアするたびに上位階層のミッションが選択可能となる。 Progressive PROシリーズで登場したモード。 設定された楽曲を順番通りに続けてプレイしていくモードで、DDRにおけるCOURSEモードやIn The GrooveにおけるMarathonモードにあたる。 ただし一部のコースでは、プレイ中に強制的にオプションが付加され、難易度が通常以上に上昇するコースも存在する。 Gauntlet PRO 2で登場したモード。 Music TrainやProgressiveと同様、設定された楽曲を連続で踏んでいく点は共通であるが、ライフ制に変更されており、一定数のMiss判定を出すと強制終了となる。 また、通常選曲可能な楽曲であっても通常モードとは配置やbpmなどを改変したものや、Gauntletでしかプレイできない曲も存在する。
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