運賃・乗車方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 14:21 UTC 版)
運賃は2019年10月1日に改訂され、市内線が大人190円・小児100円(白島線のみ乗車の場合は大人130円・小児70円)の均一制、宮島線は区間制である。ICカード「PASPY」の利用時は乗車ごとに運賃に対して最大10%を割引しているが、運賃額の端数は10円単位へ切り上げで計算される。大人あるいは小児1人につき同伴の幼児を3人まで無賃、障害者の介助者2人までを無賃にしている。 運賃後払い方式を採用しており、電車降車時に現金やICカード等で運賃箱へ直接支払う。切符の販売はない(広電宮島口駅及び多客時の臨時販売を除く)。単行車(単車)は、車体中央扉から乗車し、前方扉から降車する。連接車は、車体中央2か所の扉から乗車し、両端の扉から降車する。2018年5月10日からは、ICカードで複数人で利用しない利用者に限り、通常は乗車専用となる中扉からも降車が可能となる「ICカード全扉降車サービス」(信用乗車方式)が1000形限定で開始された。なお、広島駅や広電西広島等の主要電停およびイベント開催時の一部電停(フラワーフェスティバルやとうかさん開催時の八丁堀電停、広島平和記念式典開催時の原爆ドーム前電停など)には、ホームで移動式運賃箱を押した係員が待機しているため、乗車口でも降車ができ、運賃収受が行われる。日中の広電宮島口駅では改札口で運賃を支払う。ICカード「PASPY」利用可能車両では、運賃箱を使用した車内でのICカードへのチャージができる。 回数券は2009年10月いっぱいで販売を終了した後も、引き続き利用可能であったが、2019年12月31日で利用を終了し、払い戻しも2020年3月31日で終了した。
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運賃・乗車方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 08:13 UTC 版)
普通運賃は乗車区間にかかわらず一乗車大人200円、小中学生100円、未就学児無料であり、乗車時か下車時に運転席脇に設けられている運賃箱に規定運賃を投入する。また乗車11回分の回数券が大人2,000円(小中学生1,000円)で発売されているほか、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月の各定期乗車券も発売されている。定期乗車券は山元町役場(町民生活課)と坂元支所で購入が可能である。 また前述の路線同士を乗り継ぐ場合、乗務員に申し出れば無料で乗継券の発券をうけられた。乗継券を所持している場合乗り継いだ先のバス料金は必要なかった。 2009年4月1日より、土曜日の運賃が無料化され、その他の曜日では、満75歳以上の運賃が100円に値下げされた。なお、東日本大震災後は減免措置により運賃が無料となっていたが、2017年4月1日より有料化されている。
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