運賃・乗車券に関する特記事項
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 05:11 UTC 版)
「日勝線」の記事における「運賃・乗車券に関する特記事項」の解説
かつてはジェイ・アールバスカード(磁気カード)を札幌圏での利用終了後も使用することができた。しかし2021年(令和3年)4月には回数乗車券の発売に変更された。その後2022年(令和4年)6月1日より回数乗車券の販売を終了し、札幌圏で導入されているICカード乗車券のSAPICA(および交通系ICカード全国相互利用サービス対応10種)が導入された。 2021年(令和3年)4月7日時点で「スマホ定期券」のサービスが開始されている。通学定期乗車券など一部は道南バス運行便との共通乗車券となる。 2021年(令和3年)4月現在、様似 - 広尾間および広尾 - 幸福駅 - 帯広駅または帯広空港間(十勝バス)の片道が途中下車自由となる「南十勝・えりも とんがりロード散策きっぷ」が冬期を除き設定される。ほか、JR鉄道会社が発行し日勝線一般路線を利用可能範囲に含む特別企画乗車券は「北海道フリーパス」が設定される。 かつて様似駅 - 様似営業所前間を、現金に限り100円で乗車できる施策を行っていたが、2020年(令和2年)5月1日より通常運賃に戻された。 2022年(令和4年)6月より、様似または様似営業所で60分以内にバスを乗り継ぐ場合、2便目の運賃を170円割引する施策が開始された。SAPICAのみ自動で割引が適用される。
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