連動距離計つきとは? わかりやすく解説

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連動距離計つき

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 15:31 UTC 版)

イコンタ」の記事における「連動距離計つき」の解説

スーパーセミイコンタI(Super Ikonta 5301934年発売) - レンズテッサー7cmF3.5。シャッターレンズシャッター位置についているがレバーにより2カ所でレリーズでき、縦位置でも撮影しやすくなっている。当時120フィルムの裏紙には6×4.5cm判用の数字印刷されていなかったため、6×9cm判用の数字使い2つ赤窓交互に合わせることでフィルム送り行なう。 スーパーセミイコンタIaSuper Ikonta 5301935年発売) - シャッターレリーズがボディー移されボタンになった。 スーパーセミイコンタIISuper Ikonta 5311936年または1937年発売) - 二重撮影防止装置装備し全体的にクローム仕上げ多くした。シャッターはTがなくなりコンパーラピッド。 スーパーセミイコンタIIISuper Ikonta 5311937年発売) - レンズテッサー75mmF3.5/クセナー75mmF3.5/ノヴァー75mmF3.5に変更されこのため折り畳んだ時のカメラ全体厚くなった。120フィルム裏紙6×4.5cm判数字印刷されるようになったため赤窓1つになった。 スーパーセミイコンタIVSuper Ikonta 532 、1948年発売) - Xシンクロ接点装備したレンズはツァイス・オプトン製テッサー75mmF3.5。 スーパーセミイコンタV(Super Ikonta 532 、1951年発売) - MXシンクロ接点装備レンズテッサー75mmF3.5で、当初「ツァイス・オプトン」製であった1955年カール・ツァイスになっている

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連動距離計つき

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イコンタ」の記事における「連動距離計つき」の解説

スーパーシックスI(Super Ikonta 530/16 、1935年発売日本では1936年見本入荷し1937年春発売) - スーパーイコンタIに少し遅れて発売された。レンズテッサー8cmF2.8/テッサー8cmF3.5。最初からボディーシャッター、二重撮影防止装置装備したフィルム送り赤窓でなく、初期製品ボディー上面カウンター見て止める方式で、後に自動停止になった11撮りボディー上面にはアクセサリーシュー装備している。通称二ツ目と言われ連動距離計ファインダー別だが、光路曲げプリズム固定されているため便利になっている。 スーパーシックスIISuper Ikonta 532/16 ) - レンズテッサー8cmF2.8のみ。距離計ファインダー組み込まれた。通称一ツ目」。 スーパーシックスIIISuper Ikonta 533/16 、1937年発売) - セレン式の露出計内蔵し、これは二眼レフカメラコンタフレックスコンタックスIII次いで3番目、スプリングカメラとしては世界初12撮りになった1950年頃にはオプトン・テッサーとシンクロコンパー装着して再発売された。 スーパーシックスIVSuper Ikonta 532/16 、1949年発売) - X接点装備したスーパーシックスV(Super Ikonta 532/16 、1950年発売) - MXシンクロ接点装備した。 スーパーイコンタシックスIIISuper Ikonta 531/16 、1954年発売) - スーパーシックスIIIとは全く別の新設モデルで、小型軽量化された。距離計がドレーカイルでなくハーフミラーとなったレンズテッサー75mmF3.5/ノヴァー75mmF3.5。フィルム送りセミオートマットになった。 スーパーイコンタシックスIVSuper Ikonta 534/16 、1956年発売) - スーパーイコンタシックスIII露出計装備したモデル

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イコンタ」の記事における「連動距離計つき」の解説

スーパーイコンタI(Super Ikonta 530/2 、1934年または1935年発売) - レンズテッサー10.5cmF4.5が多いがテッサー10.5cmF3.8やトリオター105mmF4.5もある。シャッターは1-1/250秒コンパーが多いが最高速1/400秒のコンパーラピッドや、エバーセット式で1/25-1/100秒のクリオ装備する普及品もある。日沖宗弘は「前玉繰り出し式のピント合わせレンズ性能劣化を心配する方もおられようが、私の経験ではその心配は皆無であった。いく分描写軟らかくなるが、むしろ快い方向である」と描写力絶賛している。 スーパーイコンタIaSuper Ikonta 530/2 、1935年発売) - シャッターレリーズがボディー移されボタンになった。 スーパーイコンタIISuper Ikonta 531/2 、1936年発売) - 二重撮影防止装置装備した従前黒が基調だったがこのモデルからクロームメッキ採用して華やかスマートなデザインとなったファインダーアルバダ式の入った。 スーパーイコンタIIISuper Ikonta 531/2 、1938年発売) スーパーイコンタIVSuper Ikonta 532/2 、1950年発売) - シャッターがXシンクロ接点装備したコンパーラピッドになったレンズはツァイス・オプトン製テッサー105mmF3.5。 スーパーイコンタV(Super Ikonta 532/2 、1953年発売) - シャッターMXシンクロ接点装備したシンクロコンパーになったレンズテッサー105mmF3.5で、当初ツァイス・オプトン製であった1955年カール・ツァイスになっている1957年製造中止された。

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イコンタ」の記事における「連動距離計つき」の解説

スーパーイコンタD(Ikonta 530/15 、1934年発売) - レンズテッサー12cmF4.5。タスキレール直線であることと縮尺除き6×9cm判モデル同一1936年に他モデル二重撮影防止装置をつけてイコンタIIとなり型番531変更されたがこのモデルだけは二重撮影防止装置装着せず型番530のままであった。中がつき5.5×6.5cm判も撮影できる

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