追加された主題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/14 20:17 UTC 版)
上記の当初の主題に、その後25の主題が追加された。 当初の主題に対するフォローアップとして総会により国際法委員会に付託された主題 国家と国際機関との関係(総会決議1289 (XIII)、1958年12月5日) 歴史的湾その他の歴史的水域に関する法的枠組み(総会決議1453 (XIV)、1959年12月7日) 特別の使節団(総会決議1687 (XVI)、1961年12月18日) 最恵国待遇条項(総会決議2272 (XXII)、1967年12月1日) 国家と国際機関との間又は国際機関相互の間の条約に関する問題(総会決議2501 (XXIV)、1969年11月12日) 国際法によって禁じられていない行為から生じた傷害の結果についての国際的責任(総会決議3071 (XXVIII)、1973年11月30日) フォローアップではないが当初の主題に関係する主題 外交伝書使及び外交伝書使の携行しない外交行嚢の地位(「外交関係及び免除」の関連主題) 条約の留保(「条約法」の関連主題) 国家承継における国籍(「国家及び政府の承継」並びに「国籍」の関連主題) 外交的保護(「国家の責任」の関連主題) 国際機関の責任(「国家の責任」の関連主題) 当初の主題とは関係のない新規の主題 国際水路の非航行利用に関する法 国家の一方的行為 共有天然資源 国際法の断片化 総会により特定の法的問題について文案の検討等を求められて行う特別の作業 国家の権利及び義務に関する宣言草案(総会決議178 (II)、1947年11月21日) ニュルンベルク原則の定式化(総会決議177 (II)、同日) 国際刑事裁判管轄の問題(総会決議260B (III)、1948年12月9日) 人類の平和と安全に対する罪法典案(総会決議177 (II)、1947年11月21日) 多数国間条約に対する留保(総会決議478 (V)、1950年11月16日) 侵略の定義に関する問題(総会決議378 (V)、1950年11月17日) 国際連盟の援助の下に締結された一般的多数国間条約に対する拡張的参加の問題(総会決議1766 (XVII)、1962年11月20日) 外交官の保護及び不可侵の問題(総会決議2780 (XXVI)、1971年12月3日) 多数国間の条約締結プロセスに関する再検討(総会決議32/48、1977年12月8日) 規程24条に基づいて検討された主題 慣習国際法の証拠をより容易に利用可能とするための方法及び手段
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