車両の概要とその変遷とは? わかりやすく解説

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車両の概要とその変遷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 18:27 UTC 版)

山陽新幹線」の記事における「車両の概要とその変遷」の解説

山陽新幹線における運行車両変遷以下の通り1987年昭和62年)までの国鉄時代は、0系のみによる運行の期間が長く編成両数16両でほぼ固定されていた。その後国鉄民営化され、東海道新幹線JR東海山陽新幹線JR西日本へと分割されると、山陽新幹線独自の車両開発編成展開された。ひとつは高速化であり、300 km/h高速運転を可能とした500系はその代表例である。また、輸送需要特化した編成組まれ、4両・6両・8両など東海道新幹線では見られない短編成化進められた。16編成座席数1323席を絶対とする東海道新幹線との直通運転車両含め多種多様な形式・編成運行されるとなっている。500系例外的に座席数配置300系700系以降車両異なるが、300系以降東海道新幹線直通車両は、列車の運用代走しても座席同じになるようになっている)の関係もあり原則N700Sにいたるまで座席数配置一定になるよう設計されている。 なお、2012年春には100系300系運用終了したため、以来山陽新幹線走行するすべての旅客用車両最高速度285 km/h以上対応となっている。 表 - 山陽新幹線における歴代車両の変遷形式営業最高速度1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代 備考0系 220 km/h* 1972年 - 2008年 *1986年まで210 km/h 100系 220 km/h* 1985年 - 2012年 *一部 230 km/h 300系 270 km/h 1993年 - 2012年 500系 300 km/h* 1997年 - *8両編成285 km/h 700系 285 km/h 1999年 - N700系 300 km/h 2007年 - 2016年 2016年まで全車N700A改造 N700A 300 km/h 2013年 - N700S 300 km/h 2020年 - 運行事業者国鉄1972年 - 1987年JR西日本1987年 - )

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車両の概要とその変遷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 06:37 UTC 版)

東海道新幹線」の記事における「車両の概要とその変遷」の解説

東海道新幹線における運行車両変遷を以下に示す。 表 - 東海道新幹線における歴代車両の変遷形式営業最高速度1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代 備考 0系 220 km/h* 1964年 - 1999年 *1986年まで210 km/h 100系 220 km/h 1985年 - 2003年 V編成のみ230km/h 300系 270 km/h 1992年 - 2012年 500系 270 km/h 1997年 - 2010年 700系 270 km/h 1999年 - 2020年 N700系 270 km/h 2007年 - 2016年 2016年まで全車N700A改造 N700A 285 km/h* 2013年 - *2015年まで270 km/h N700S 285 km/h 2020年 - 運行事業者国鉄1964年 - 1987年JR東海1987年 - )

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