装置・兵器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 23:07 UTC 版)
毒ガス兵器 使用頻度が高い。ジャーマンガス 第4話に登場。ナチスが使用したとされる毒ガス。サラセニアン配下の戦闘員を追う本郷猛に使用された。書籍『仮面ライダーSPIRITS 超絶黙示録』では第52話のデッドマンガスと同種の化学兵器とみなされている。 デッドマンガス 第52話に登場。ギルガラスが使用するガンマGを含んだ毒ガス。人間同士を殺しあわせる効果のほか改造人間の機能を低下させる効果を持つ。 書籍『仮面ライダーSPIRITS 超絶黙示録』では第4話のジャーマンガスと同種の化学兵器とみなされている。 アンドロガス 第67話に登場。改造人間の機能を低下させる効果を持ち、改造人間の肉体組織を破壊させる効果を持つ赤いガス。ショッカー世界会議で、出席者の代わりに置かれたライダー破壊人形から放出され、1号を苦しめた。またライダー破壊人形の1体には98話に登場するショッカー首領と同じ赤い頭巾と赤いマントが着用されている。 細菌兵器 蝙蝠男が使用した細菌兵器・ウルフビールスについては、それぞれの記事を参照。アマゾンの呪い 第31話に登場。アリガバリの体内に保有されている細菌。伝染性があり、耐性がない人間は溶かされ、耐性がある人間はアリガバリに操られる。培養のために蟻を食べ続けなければならない。 爆弾 核爆弾を作る能力も持っている。メキシコの花 第15話に登場。サボテグロンが使用するサボテン型の爆弾。見た目はサボテンと変わらないが、トゲそのものが鋭敏な信管となっており、これに触れたものは爆発してしまう。 信管のスイッチはサボテグロン自身のコントロールによる操作が可能で、サボテグロンは爆破の成功を「メキシコの花が散った」と称する。ショッカーの日本支部の地下アジトに大量に運び込まれたが、サボテグロンの自爆によって、アジトごと爆破してしまう。 自動小銃 ショッカーが独自に開発。190型自動小銃 第27話で紹介。有効射程距離1500m・24連発。 205型自動小銃 第27話で紹介。有効射程距離2000m・32連発。赤外線スコープ付き。 特殊感覚装置 第8話に登場。影村メガネで販売された眼鏡に、この装置が付けられていた。蜂女の背中の羽根から放たれる催眠音波を受信し、装置が搭載されている特殊眼鏡を装着したものを操る。特殊眼鏡 耳のフレーム部分で蜂女の指令を受信し、レンズ部分に蜂女の姿が映し出される。このメガネを装着すると取り外すことができず、蜂女によって毒ガス工場へと導かれる。 仮に工場を脱出し、眼鏡を外しても工場の場所を思い出させないために、一時的な記憶喪失状態になるよう仕掛けられている。 特殊イヤリング 音波のみで対象を操り、ルリ子を操った。 コバルト120 第59話に登場。コバルト60の10倍以上の放射能を持つ放射性物質。ミミズ男の放射能作戦のために日本に持ち込まれたが、移送中の事故により紛失してしまう。 ショッカー潜水艦 第59話ではコバルト120の輸送に使用。 死神博士専用潜水艦 第61話では死神博士が日本に訪れる際に使用。艦橋部の砲門からは自衛隊機を一発で木っ端微塵にするロケット弾を撃ち出す大砲を装備している。 輸送機 第62話と第78話に登場。 電波攪乱装置 第71話に登場。全ての電波の周波数に対応しており、あらゆる通信網を妨害し、都合の良いように操作して大混乱させようとした。
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