ミミズ男
作者永田玄
収載図書66 STORIES
出版社アーティストハウスパブリッシャーズ
刊行年月2003.4
ミミズ男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 23:47 UTC 版)
「ショッカー怪人 (テレビシリーズ新1号編)」の記事における「ミミズ男」の解説
第59話・映画『仮面ライダー対じごく大使』に登場。 ミミズ(シマミミズ)をモチーフとする改造人間。殺人リングを相手の首に巻きつけて殺害する。放射能への耐性を持つ。左腕の鞭が武器。 ビキニ諸島で行われた核実験で唯一生き残った生物であるシマミミズを基に作られていることから、コバルト60の10倍の威力を持つコバルト120を用いた放射能作戦に従事し、アジトに近づく人間を処刑している。誤って宝石泥棒の野上辰三と三郎に奪われたコバルト120を奪い返そうとし、柿沼を調査しに来ていた本郷猛と滝和也に阻止されるが、殺人リングで仮面ライダー新1号の首を絞め崖下に落とす。 逃げ延びた三郎を脅して本郷の下へ渡ったコバルト120を奪わせ、猛らも毒薬で殺害しようとするが、三郎が脅されたことを告白したため失敗する。捕らえていた辰三を処刑しようとするが新1号に妨害され、殺人リングも脱出法を編み出されていたため通用せず、ライダーキックを受けて海中に落ちてアジトとともに爆死する。 映画『仮面ライダー対じごく大使』では、地獄大使に率いられた再生怪人軍団の1体として登場。左手は5本指になっている。新1号に投げ飛ばされた毒トカゲ男と激突し、滑り落ちて爆死する。 声 - 八代駿(第59話)、峰恵研(映画) スーツアクター - 岡田勝 仮面ライダーとミミズ男の対決シーンは第59話の放送1ヶ月以上前からコイズミ学習デスクのCMにも使用されていた。 その他の作品に登場するミミズ男小説『S.I.C. HERO SAGA MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-』では、1971年4月3日にネガタロスによって連れてこられる。 プレイステーション2用ソフト『仮面ライダー正義の系譜』に登場。選定理由は気持ち悪いから。
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