表象文化論学会賞
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各賞の受賞者は以下の通り。 第1回学会賞:日高優『現代アメリカ写真を読む デモクラシーの展望』(青弓社) 奨励賞:乗松亨平『リアリズムの条件 ロシア近代文学の成立と植民地表象』(水声社) 特別賞:渡邊守章『越境する伝統』(ダイヤモンド社)、『快楽と欲望 舞台の幻想について』(新書館) 第2回学会賞:平倉圭『ゴダール的方法』(インスクリプト) 奨励賞:橋本一径『指紋論』(青土社) 第3回学会賞:大橋完太郎『ディドロの唯物論』(法政大学出版局) 奨励賞:小澤京子『都市の解剖学』(ありな書房)、鯖江秀樹『イタリア・ファシズムの芸術政治』(水声社) 第4回学会賞:加藤有子『ブルーノ・シュルツ 目から手へ』(水声社) 奨励賞:番場俊『ドストエフスキーと小説の問い』(水声社)、御園生涼子『映画と国民国家』(東京大学出版会) 第5回学会賞:千葉雅也『動きすぎてはいけない』(河出書房新社) 奨励賞:田中祐理子『科学と表象』 (名古屋大学出版会)、杉山博昭『ルネサンスの聖史劇』(中央公論新社) 第6回学会賞:本田晃子『天体建築論 レオニドフとソ連邦の紙上建築時代』(東京大学出版会) 奨励賞:小林剛『アメリカン・リアリズムの系譜 トマス・エイキンズからハイパーリアリズムまで』(関西大学出版部) 第7回学会賞:田口かおり『保存修復の技法と思想 古代芸術・ルネサンス絵画から現代アートまで』(平凡社)7 第8回学会賞:木下千花『溝口健二論 映画の美学と政治学』(法政大学出版局)、竹峰義和『〈救済〉のメーディウム:ベンヤミン、アドルノ、クルーゲ』(東京大学出版会) 第9回学会賞:高村峰生『触れることのモダニティ ロレンス、スティーグリッツ、ベンヤミン、メルロ=ポンティ』(以文社)、増田展大『科学者の網膜 身体をめぐる映像技術論:1880-1910』(青弓社) 奨励賞:北村匡平『スター女優の文化社会学――戦後日本が欲望した聖女と魔女』(作品社) 第10回学会賞:北村紗衣『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち──近世の観劇と読書』(白水社)、佐藤元状『グレアム・グリーン──ある映画的人生』(慶應義塾大学出版会) 奨励賞:佐藤真理恵『仮象のオリュンポス──プロソポンの概念とイメージ変奏』(月曜社)
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