著名なオーディオマニア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 07:41 UTC 版)
「オーディオマニア」の記事における「著名なオーディオマニア」の解説
ビル・ゲイツ 自宅には約7千万円を掛けたオーディオセットを持っているとの事である。 ヘルベルト・フォン・カラヤン デジタル録音に関心があった指揮者の一人。CD規格の策定にあたって録音時間をベートーベン第九全編が入る長さ(74分)を確保すべきと主張し採用された[要出典]。また、音を出しながら早送りと巻き戻しが可能であることも重要と意見を出している。本人も大規模システムを所有し、原音忠実再生を目指していた。 浅野勇 1972年、自身が学生時代より半世紀近くも夢中となったオーディオの世界について、技術的側面、文化的側面の両方の観点からまとめた本を出版している。ラジオから分かれた趣味のオーディオの世界の起源と、その後、半世紀の間に完成されていったその世界について彼の仲間(他に、伊藤喜多男、岡俊夫、安斉勝太郎、金子秀、新忠篤の名がある)の座談会記録などから、客観的に知ることができる。 九代目林家正蔵 落語家。ジャズマニアとしてしられ、LP3万枚以上、CD1万枚以上を所有している。かつてジャズ評論家として自ら司会を務めるラジオ番組を持っていた。自宅の地下室はAVルームとなっている。 石田衣良 小説家。 小倉智昭 元アナウンサー、司会者。自宅や北海道にAVルームを所有しており、THXマークをクレジットすることをホームシアターとしては日本で初めて許されている。自身が司会を務める「情報プレゼンター とくダネ!」でもオープニングトークやAV機器に関するニュースの際に熱く語っている。オーディオ機器だけでなくビジュアル機器にも精通している。 コブクロ フォークデュオ。「タモリ倶楽部」の企画「オーディオマニア タモリ・コブクロのダイナミックショッピング」に出演。 ささきいさお 歌手、声優、俳優。アニメ主題歌の歌唱で著名。自宅AVルームのスピーカーは本人による自作。ビジュアル機器にも造詣が深く、自宅のAVルームがAV専門誌またはサイトで時折紹介されている。 松本隆 作詞家。ロックバンドはっぴいえんどの元ドラマー。自宅には約3000万円をかけたオーディオセットを持っているとの事である。 グッチ裕三 タレント、リビングルームに真空管アンプが二台ある。 高橋克典 俳優、接続用のDINコードにも神経を使うほどの音に煩いマニアである。
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