著名なカルメル会員
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アビラのテレサ(1515年 - 1582年)女子カルメル会の改革者、聖人、教会博士。 十字架のヨハネ(1542年 - 1591年)男子カルメル会の改革協力者、聖人、教会博士 バルブ・アカリー 17世紀フランス・カトリック界の貴族夫人。福者。改革(跣足)カルメル会をフランスに導入し、夫の死後、そこの修道女となる。 御復活のラウレンシオ 17世紀フランスのカルメル会修道士。元は兵士であったが負傷し、退役後は修道院に入り聖なる生活を送り、信仰に関する著書を遺した。 ルイーズ・ド・ラ・ヴァリエール (1644年 - 1710年)17世紀フランス、ルイ14世の愛妾。のちカルメル会に入り、修道女となる。 リジューのテレーズ(1873年 - 1897年)19世紀のカルメル会修道女、聖人、教会博士。 コンピエーニュの16修道女殉教者 福者。フランス革命下において処刑される。 カミーユ・ソワイエクール 修道女。フランス革命によって閉鎖されたカルメル会修道院の復興者。 フランシスコ・パラウ 福者。カルメル宣教修道女会並び聖テレジアのカルメル宣教修道女会を設立。 三位一体のエリザベト(1880年 - 1906年)修道女、聖人。 ティトゥス・ブランズマ (1881年 - 1942年)司祭、ジャーナリスト、福者。ダッハウの強制収容所で殺害される。 グアダラハラの3修道女殉教者 福者。スペイン内戦下において殺害される。 エーディト・シュタイン(1891年 - 1942年)聖人、フッサール門下の哲学者、アビラのテレサの思想に感銘を受けてカルメル会に入会。ユダヤ系であったため、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所で処刑される。 ジョルジュ・ティエリ・ダルジャンリュー 司祭、フランス海軍将校。第二次世界大戦中、自由フランス軍の一員として指揮をとった。 マリー=ウジェーヌ・ド・ランファン・ジェジュ 司祭、ノートルダム・ド・ヴィの創立者。 ルシア・ドス・サントス(1907年 - 2005年)ファティマにおける聖母出現の幻視者。 奥村一郎 司祭。禅宗よりの改宗者で仏教との対話を深めている。
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