舞台劇、芝居、歌舞伎の音楽
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「冨田勲」の記事における「舞台劇、芝居、歌舞伎の音楽」の解説
ひばり児童合唱団の子供オペレッタ「みにくいあひるの子」(米山正夫作/富田勲作曲)於読売ホール、クリスマス公演。指揮:冨田勲 演出:宮武昭夫・川久保潔(1954年(昭和29年))1950年(昭和25年)~1954年(昭和29年)│ひばり児童合唱団 ひばり児童合唱団の創立10周年記念公演(2日間)於第一生命ホール。子供オペレッタ「魔法の笛」(米山正夫作/冨田勲作曲)、子供オペレッタ「みにくいあひるの子」(1956年(昭和31年))1955年(昭和30年)~1988年(昭和63年)│ひばり児童合唱団 バレエ「火の鳥」/ 森下洋子(1976年、渋谷公会堂)4チャンネル音響 牧阿佐美バレエ団の創作バレエ「火の鳥」(音楽:冨田勲 台本:小幡章 演出振付:牧阿佐美)(1976年7月、郵便貯金ホール)4チャンネル音響 坂東玉三郎の舞台芝居「天守物語」於日生劇場(1977年(昭和52年)、原作:泉鏡花)※ RCA発売のLP2枚組アルバム「坂東玉三郎 天守物語」(RCA RVL-7103/4) があり(1977年12月16日の日生劇場での公演実況録音) 貝谷バレエ団定期公演、於帝国劇場(1977年10月28日PM6:00からの1回、10月29日はPM2:00からとPM6:00からの2回)で、冨田勲のシンセサイザー版の「惑星」に合わせたバレエが上演(演出・振付:貝谷八百子)。※ 他の演目はチャイコフスキー作曲「オーロラの結婚」。糸川英夫博士も出演。4チャンネル音響。 創作バレエ「スペース・ファンタジー、ダフニスとクロエ」(音楽:冨田勲 台本:小幡章 演出振付:牧阿佐美)牧阿佐美バレエ団(1980年6月、会場新宿文化センター)4チャンネル音響 坂東玉三郎・北大路欣也主演の舞台公演「黒蜥蜴」於新橋演舞場(11月特別公演、1984年11月2日 - 11月27日)(脚本:三島由紀夫 演出:栗山昌良 美術:金井俊一郎、石黒紀夫 照明:沢田祐二 音楽:冨田勲 効果:田村悳 衣裳:緒方規矩子 舞台監督:加藤三季夫 制作:寺川知男 出演:坂東玉三郎、北大路欣也、村上弘明、賀来千香子、菅原謙次、南美江ほか)※ 昭和59年度芸術祭参加 坂東玉三郎、草刈正雄主演の舞台公演「黒蜥蜴」於名古屋・中日劇場(1986年4月3日 - 4月26日)(脚本:三島由紀夫 演出:栗山昌良 美術:石黒紀夫、島川とおる 照明:服部基 音楽:冨田勲 効果:田村悳 衣裳:緒方規矩子 舞台監督:中川寿夫 制作:寺川知男 出演:坂東玉三郎、草刈正雄、村上弘明、賀来千香子、菅原謙次、南美江、ほか) 片岡孝夫・大地真央主演の舞台公演「むかしばなし羅因伝説」於新橋演舞場(1988年5月4日から5月6日までと同年6月3日から6月28日まで) トミタ・サウンドクラウド・オペラ「ヘンゼルとグレーテル」(グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」より、音楽:エンゲル・ベルト・フンパーディンク 台本:アーデルハイト・ウェッテ 企画・音楽監督:冨田勲 訳詞:山川啓介 演出:梶賀千賀子)主催Bunkamura、公演会場オーチャードホール(初演の公演期間1990年12月14日-12月16日、再演が同じ会場で翌年1991年12月13日から15日までと翌々年1992年12月12日から13日まで) ※「フンパーディンク/ヘンゼルとグレーテル」(VHS、発売日:1993年12月16日、発売元:BMG JAPAN、品番:BVVC-32、カラーステレオ、100分)LDもあり。 冨田勲追悼特別公演『冨田勲×初音ミク「ドクター・コッペリウス」』の「ドクター・コッペリウス」於東京・渋谷Bunkamuraオーチャードホール(2016年11月11日夜と12日昼夜の計3回上演)※ 完成前に没したため未完成作品
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