第一生命ホール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/23 13:27 UTC 版)
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第一生命ホール(2代目) Dai-ichi Seimei Hall |
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トリトンスクエアのテラスから見た第一生命ホール
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情報 | |
完成 | 2001年 |
開館 | 2001年11月15日 |
客席数 | 767席 (車椅子席8席を含む、張出舞台使用時は714席) |
設備 | 張出舞台、埋込み式スクリーン装置、親子室、ホワイエ、ビュッフェ、身障者用トイレ 等 |
用途 | 主にクラシックコンサート |
運営 | 第一生命保険株式会社 NPO法人 トリトン・アーツ・ネットワーク |
所在地 | 東京都中央区晴海1-8-9 晴海アイランド トリトンスクエア 内 |
位置 | 北緯35度39分25秒 東経139度46分55秒 / 北緯35.65694度 東経139.78194度座標: 北緯35度39分25秒 東経139度46分55秒 / 北緯35.65694度 東経139.78194度 |
アクセス | 大江戸線 勝どき駅下車 徒歩8分 有楽町線 月島駅下車 徒歩12分 |
外部リンク | https://www.dai-ichi-seimei-hall.jp/ |
第一生命ホール(だいいちせいめいホール)は、東京都中央区晴海の晴海アイランドトリトンスクエア内にあるコンサートホール。
概要
旧ホール時代
1952年(昭和27年)9月15日、第一生命創業50周年を記念して第一生命館の6階に設けられた。収容人数は約600名。室内楽やオーケストラの演奏会、ラジオの公開録音などさまざまなイベントに使われていた。また杉村春子主演の『女の一生』や『欲望という名の電車』の上演、三島由紀夫の『鹿鳴館』が初演されたこともある。1989年(平成元年)、第一生命館の保存とDNタワー21(農林中央金庫との複合ビル)への改築により閉館した。
現在のホール

2001年(平成13年)11月、晴海アイランドトリトンスクエアに2代目の第一生命ホールがオープンした。現在は管理を第一生命が、演奏会の企画・運営をNPO法人が行っており、弦楽四重奏などの室内楽と旧ホール時代から続いている日本音楽集団の定期演奏会を中心に中小規模のオーケストラ・合唱団などの演奏会が行われている。収容人数は767名で、オーバル(楕円形)方式になっている。
設計・監理
- 株式会社竹中工務店
- レオ・ベラネク、竹中工務店技術研究所(音響設計)
外部リンク
第一生命ホール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 16:15 UTC 版)
「晴海アイランドトリトンスクエア」の記事における「第一生命ホール」の解説
第一生命が創業50周年を記念し、1952年に本社を置く有楽町の第一生命館6階に設置。貸しホールの草分けとして親しまれた。しかし、第一生命館が同じ街区にあった農林中央金庫有楽町ビルと共に一部外壁を保存の上、DNタワー21(1995年全体竣工)として建て替えられることになったため、1989年に一旦閉館。 トリトンスクエアのランドマークとなるトリプルタワーの足元に再興され、2001年11月にオープンする。クラシック音楽を主体としたホールとして運営され、客席数は767席(内8席車椅子用)。 詳細は「第一生命ホール」を参照
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