旧ホール時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 08:18 UTC 版)
1952年(昭和27年)9月15日、第一生命創業50周年を記念して第一生命館の6階に設けられた。収容人数は約600名。室内楽やオーケストラの演奏会、ラジオの公開録音などさまざまなイベントに使われていた。また杉村春子主演の『女の一生』や『欲望という名の電車』の上演、三島由紀夫の『鹿鳴館』が初演されたこともある。1989年(平成元年)、第一生命館の保存とDNタワー21(農林中央金庫との複合ビル)への改築により閉館した。
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