組織・部隊名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 04:37 UTC 版)
「エースコンバット インフィニティ」の記事における「組織・部隊名」の解説
アローズ・エア・ディフェンス&セキュリティ 通称「アローズ社」。航空兵力主体の民間軍事会社であり、国連安全保障理事会から委託を受けて活動している。ボーンアロー隊(UNICS) アローズ社の航空部隊。主人公はこの隊の新人隊員「リーパー」として所属する。 国連からの委託の元の活動ではあるが正規軍ではないため愛称・侮蔑両方の意味で「空賊」「プライベーティア」などと言われることが多い。 国連軍(UNF) アルファ隊・ブラボー隊 協同戦役・デスマッチにて傭兵としてプレイヤー達が所属する臨時編成部隊。プレイヤーが臨時編成傭兵部隊に所属するのは本作が初である。 国連軍第19特殊飛行隊「リッジバックス隊」 国連軍の戦闘機部隊。隊の機体は群青色にペイントされ、背中に白いラインが引かれたASF-X 震電II。隊長のスラッシュと、部下のケイ・ナガセ(TACネーム・エッジ)他数名が所属している。正規軍の中でも特にプライドが高くボーンアロー隊を見下していたが、リーパーの活躍を見ている内に徐々に認識を改めていく。 タスクフォース118「アローブレイズ」(Task Force 118 "Arrowblades") 「ユージア連邦」を名乗って蜂起したテログループに対抗する作戦「永久の解放作戦」のため、各国の有力な戦闘機部隊を招集し、国連軍の正規部隊として再編成した大部隊。ボーンアロー隊、リッジバックス隊も編入されており、他にも過去の作品に登場した部隊名が見られる。ムービー中で確認された部隊エンブレムは以下の通り。なお、部隊名後の(Z)は過去作品エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォーに登場、(X2)はエースコンバットX2 ジョイントアサルトに登場したことを示す。 リッジバックス隊 ボーンアロー隊 エスパーダ隊(Z) クロウ隊(Z) アンタレス隊(X2) シュネー隊(Z) ヴィルコラク遊撃隊(X2) ソーサラー隊(Z) ズィルバー隊(Z) ウィザード隊(Z) 『エースコンバット04』に登場したISAF(独立国家連合軍)およびその紋章であるスリーアローヘッズがモデルとなっている。また、「ブレイズ」は『エースコンバット5』キャンペーンモードの主人公の名前(タックネーム)である。 海兵隊 キャンペーンミッション#3から共に戦うことになる国連軍、ならびにアローブレイズの地上戦力。ヘリ(CH-47)による人質救出、ホバークラフト(LCAC-1級エア・クッション型揚陸艇)による上陸戦など、こなす任務は多岐にわたる。 JASDF309飛行隊 東京が舞台となるキャンペーンミッション#1と#5での任務で共闘する、航空自衛隊の戦闘機部隊。他の正規軍と同様に規模を縮小したのか、2機のF-15Jのみで編成されている。 ユージア軍 その名の通りユージア連邦の軍隊。アーテル隊 キャンペーンミッション#7に登場したユージア軍所属の精鋭航空部隊。8機のT-50で編成されている。敵隊長機を優先的に攻撃することで指揮系統を混乱させ、その隙を狙って敵を殲滅する戦法を得意とする。作中ではリッジバックス隊長「エッジ」を執拗に攻撃するが、ボーンアロー隊の援護により失敗し全機撃墜された。 アーテルとはラテン語で黒を意味する。 ヴェルナー・ノア・エンタープライゼス 世界一の大企業である巨大軍需企業。通称「ヴェルナー社」。難民の雇用創出に支援を買って出た事により難民達の他に特区を持つ国家や共同体からも歓迎され、大手を振って自由にできる土地と労働力を得た事でAAアヴィエーション・プラントを用いた軍需産業の他にエネルギー開発・宇宙開発にも視野を広げた。ヴェルナー社の産業は復興に大きな影響をもたらしたが、豊富な武器兵器を有するがゆえ過激な武装勢力の温床ともなってしまった。 グレイメン 9人の男で構成されているパワーエリート達。ユージア軍に人質として拉致されるが全員殺害されてしまった。
※この「組織・部隊名」の解説は、「エースコンバット インフィニティ」の解説の一部です。
「組織・部隊名」を含む「エースコンバット インフィニティ」の記事については、「エースコンバット インフィニティ」の概要を参照ください。
- 組織・部隊名のページへのリンク