第7巻終章・『呪いの子』の登場人物とは? わかりやすく解説

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第7巻終章・『呪いの子』の登場人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 05:27 UTC 版)

ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧」の記事における「第7巻終章・『呪いの子』の登場人物」の解説

19年後を描いた第7巻エピローグ作者ローリングによる後日談19年以降描いたハリー・ポッターと呪いの子』の登場人物。 ジェームズ・シリウス・ポッター 演 - ウィリアム・ジューン(映画版) / トム・ミリガン(舞台呪いの子ロンドン公演ハリージニー長男ハリーの父ジェームズ・ポッターと、ハリー後見人シリウス・ブラックファーストネームから名付けられている。性格学生時代2人近く加えて伯父ロン同様の鈍感さ持ち合わせている。ホグワーツでは、グリフィンドール寮に所属。 アルバス・セブルス・ポッター 演 - アーサー・ボーエン(映画版) / サム・クレメット(英語版)(舞台呪いの子ロンドン公演ハリージニー次男ハリー恩師母校校長でもあったアルバス・ダンブルドアセブルス・スネイプファーストネームから名付けられている。ホグワーツ入学以前ハリー同様、自分自信がない描写があり、スリザリン寮に入ることに不安を感じるが、父であるハリーから組分け帽子生徒希望考慮することを聞いて安心しホグワーツ特急乗り込むハリーの子供たちのなかでは唯一祖母リリーと父ハリー緑色の目を受け継いでおり、3人の子供のなかではもっともリリーハリー似ている。 『呪いの子』では、スリザリン寮に所属することになる。父親名声から、先入観期待の目で見られていることで、自信喪失しており、世界変えたいと願う。父親犬猿の仲であったドラコ・マルフォイの息子、スコーピウス・ヒュペリオン・マルフォイと親友になる。 リリー・ルーナ・ポッター 演 - ダフネ・デ・ベイステギ(映画版) / ゾーイ・ブラフ、クリスティーナ・フレイ、クリスティアナ・ハッチングス(舞台呪いの子ロンドン公演ハリージニー長女ハリーの母であるリリー・ポッターと、ジニー親友のルーナ・ラブグッドのファーストネームから名付けられている。ホグワーツではグリフィンドール寮に所属。 ローズ・ウィーズリー / ローズ・グレンジャー=ウィーズリー 演 - ヘレナ・バーロウ(英語版)(映画版) / シェレル・スキート(舞台呪いの子ロンドン公演ロンハーマイオニー長女。アルバス・セブルス・ポッターやスコーピウス・マルフォイとは同学年。母譲り聡明らしい。終章登場し両親ハリージニー見送られながら、ホグワーツ特急乗り込む。ホグワーツでは、グリフィンドール寮に所属。『呪いの子』では、スコーピウスアプローチかけられる運動神経はよく、2年次クィディッチチェイサー選ばれる。 ヒューゴ・ウィーズリー / ヒューゴ・グレンジャー=ウィーズリー 演 - ライアン・ターナー(映画版ロンハーマイオニー長男終章登場キングス・クロス駅での見送りでは、父のロンしがみつく。 スコーピウス・マルフォイ / スコーピウス・ヒュペリオン・マルフォイ 演 - バーティ・ギルバート(映画版) / アンソニー・ボイル(英語版)(舞台呪いの子ロンドン公演ドラコアステリア一人息子外見ドラコと瓜ふたつだが、その性格学生時代ドラコとはほぼ正反対である。終章登場両親見送られながら、ホグワーツ特急乗り込む。『呪いの子』では、スリザリン寮に所属し父親犬猿の仲であったハリー息子、アルバス・セブルス・ポッターと唯一無二親友となる。「魔法歴史」に詳しい。ヴォルデモートの子であるという噂をかけられ中傷浴びせられる。 テディ・リーマス・ルーピン / エドワード・リーマス・ルーピン 演 - ルーク・ニューベリー映画版カットシーン) リーマス・ルーピンとニンファドーラ・トンクス息子本名エドワードファーストネームは、母方の祖父テッド・トンクスから(テッドエドワード愛称)、ミドルネームは父から取られた。 父リーマスは、テディ狼人間としての特徴受け継ぐことを何よりも恐れていたが、母ニンファドーラの「七変化」(外見自由自在に変えられる能力)だけを受け継いだ両親同じく学業は優秀で、ハッフルパフ寮の首席選ばれる。 ホグワーツの戦いの終了後は、両親戦いで死亡したため、母方祖母アンドロメダ・トンクスに引き取られ養育された。また、両親友人であった不死鳥の騎士団メンバーの家に滞在することも多く同じく孤児だった後見人ハリーや、祖母育てられネビルとは異なり多く人々囲まれ育った成長後はホグワーツに入学し、母と同じくハッフルパフ寮に組分けされる。6年生時点では、リータ・スキーターの記事によれば、青い髪のひょろりとした青年成長しており、ビルフラー長女のビクトワール・ウィーズリーとキスをしていたと書かれている終章にも登場しキングス・クロス駅の9と4分の3番線ホームビクトワール見送りに来るが、その際にもビクトワールキスをしている姿がハリー長男ジェームズ目撃される。このとき、テディ後見人であるハリーは「テディ今でも週に4度はうちに夕食食べにくる」と発言する。 デルフィーニ(デルフィーニ・ディゴリー) 演 - エスター・スミス(英語版)(舞台呪いの子ロンドン公演) エイモス・ディゴリーの姪を名乗りアルバススコーピウス行動ともにする人物。その正体ヴォルデモートベラトリックス・レストレンジ娘。その出自のために魔法界では存在伏せられていてホグワーツに通うことはなかったが、ベラトリックスの夫で、育ての親であるロドルファス・レストレンジによって闇の魔術教え込まれた。逆転時計使って歴史変えヴォルデモート復活させようもくろむ。 そして、ジェームズ・ポッターリリー・ポッター死亡する前日1981年8月30日ゴドリックの谷にアルバス・セブルス・ポッターとスコーピウス・マルフォイと一緒に逆転時計時間遡行し、逆転時計破壊してアルバススコーピウス現代帰還できなくして翌日8月31日に父のヴォルデモート失墜するのを防ぐためにゴドリックの谷待ち伏せする。しかし、本物ヴォルデモート現れる前に現代から時間遡行したハーマイオニーたちの助けヴォルデモート変身し姿を見せた現代ハリーを父だと思って姿を現し自身出生告げてヴォルデモート失墜防ごうとするが、目の前ヴォルデモート偽物だと気づいて攻撃しハリー駆け付けたハーマイオニーたちによって拘束される。そして、自身本当願いは父に会って話がしたかったことだと白状するが、その願いは叶わず現代に連れ戻されアズカバン投獄される

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