第1、第2の哨戒 1943年6月 - 1944年2月とは? わかりやすく解説

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第1、第2の哨戒 1943年6月 - 1944年2月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/26 20:53 UTC 版)

ミンゴ (潜水艦)」の記事における「第1、第2の哨戒 1943年6月 - 1944年2月」の解説

6月25日ミンゴ最初哨戒パラオ方面向かった7月12日夕刻ミンゴ北緯0100東経14259分 / 北緯1.000度 東経142.983度 / 1.000; 142.983の地点で4隻の輸送船からなる輸送船団発見。2隻の輸送船に対して魚雷3本ずつ発射し、6,000トン輸送船魚雷が4本命中して撃破した判断されるパラオ近海到着後の7月26日には、北緯0344東経13427分 / 北緯3.733度 東経134.450度 / 3.733; 134.450の地点単独航行中タンカー発見して魚雷を4本発射するが、これも命中しなかった。8月1日夕刻ミンゴはソロール島(英語版)沖に浮上し送信に対して3インチ砲弾70発ほどを撃ち込んだ8月6日午前ミンゴ北緯13度50東経13315分 / 北緯13.833度 東経133.250度 / 13.833; 133.250の地点で第31哨戒艇護衛するオ003船団発見し魚雷を4本発射する命中せず、第31哨戒艇反撃食って退散した8月21日ミンゴ41日間行動終えて真珠湾帰投した。 9月29日ミンゴ2回目の哨戒マーシャル諸島カロリン諸島およびマリアナ諸島方面向かった10月8日エニウェトク環礁偵察し環礁内に在泊艦船がいないことを確認コスラエポンペイ島偵察の後、10月16日午後に北緯11度03東経15123分 / 北緯11.050度 東経151.383度 / 11.050; 151.383の地点空母と4隻の「新型駆逐艦」を発見し魚雷を6本発射直後から爆雷攻撃を受け、その数は21発を数えた目標空母については、加賀空母であろう推定され、2本が命中したものと判断された。実際相手空母冲鷹であり、特に被害はなかった。10月20日には北緯0749東経14911分 / 北緯7.817度 東経149.183度 / 7.817; 149.183のプンナップ島近海10,000トンタンカーと2,000トン輸送船あるいはタンカーからなる輸送船団発見し追跡を行う。しかし、夜に入ったところで護衛艦二度発砲され攻撃できなかった。10月25日から11月6日まではサイパン島およびグアム近海哨戒行った11月20日ミンゴ53日間行動終えて真珠湾帰投。「H.O.R.エンジン搭載艦は1隻残らず、暫時エンジン換装するように」という合衆国艦隊司令長官兼海作戦部アーネスト・キング大将命令により、該当艦であるミンゴ換装することとなってメア・アイランド海軍造船所回航され、GM社製278A16気筒エンジン換装した。換装後、1944年2月3日真珠湾戻ってきた。この間艦長ジョゼフ・J・スタリー少佐アナポリス1934年組)に代わった。

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