第1、第2の哨戒 1943年7月 - 11月とは? わかりやすく解説

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第1、第2の哨戒 1943年7月 - 11月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 06:07 UTC 版)

パドル (潜水艦)」の記事における「第1、第2の哨戒 1943年7月 - 11月」の解説

7月20日パドル最初哨戒日本近海向かった本州海域哨戒中の8月13日朝、パドルは.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯3345分 東経13617分 / 北緯33.750度 東経136.283度 / 33.750; 136.283の梶取崎和歌山県太地町)沖で第8812船団発見魚雷を4本発射し、うち2本が輸送船日高丸日本郵船、5,486トン)に命中したものの、不発魚雷だったので軽微な損傷に留まった。パドル攻撃後、護衛艦反撃により13時間潜航強いられた8月19日パドル日本軍観測機に7発の爆弾投下されパドル僅かに損傷するが、直ち修理された。8月23日昼、パドル北緯3437東経13753分 / 北緯34.617度 東経137.883度 / 34.617; 137.883の浜松南方掛塚灯台146度4海里地点で第7822船団発見して魚雷を4本発射し貨客船安宅丸帝国船舶所有/山下汽船運航、5,248トン/旧伊船Ada)に命中させてを撃沈したパドルはさらに2本発射したが、こちらは命中しなかった。9月12日パドル54日間行動終えて真珠湾帰投した。 10月17日パドル2回目の哨戒マーシャル諸島方面向かったガルヴァニック作戦関連してナウル島沖に配備され、主にギルバート諸島攻撃する航空部隊向けた気象情報通報電波誘導実施11月29日には、北緯11度20東経16229分 / 北緯11.333度 東経162.483度 / 11.333; 162.483のエニウェトク環礁沖で駆逐艦護衛された「日本丸タンカー」を発見し魚雷を5本発射して2本の不確実な命中記録した12月9日パドル58日の行動終えて真珠湾帰投この後、「H.O.R.エンジン搭載艦は1隻残らず、暫時エンジン換装するように」という合衆国艦隊司令長官兼海作戦部アーネスト・キング大将命令出ていたので、該当艦の1隻であるパドルメア・アイランド海軍造船所回航され、GM社製278A16気筒エンジン換装した。また、艦長バイロン・H・ノウェル少佐アナポリス1935年組)に代わった。

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