第二類として指定されていたものとは? わかりやすく解説

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第二類として指定されていたもの

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 05:34 UTC 版)

地質・鉱物天然記念物一覧」の記事における「第二類として指定されていたもの」の解説

戦前史蹟名勝天然紀念物保存法においては、「第一類国家的なもの)」と「第二類地方的なもの)」とに分けて指定することとなっていた。しかし第二類として指定されていた天然記念物のほとんどが、1956年昭和31年1月23日一斉に指定解除された。解除後に都道府県から天然記念物の指定受けたものや、その後国から再指定受けたものも存在する。 なお、山口県岩屋観音窟は、昭和9年1934年)に第二類として指定を受けながら、現在まで指定継続している唯一の事例である。 下記天然記念物は、1956年1月23日一斉に指定解除された。 中頓別鍾乳洞北海道枝幸郡中頓別村昭和13年指定。現・北海道指定天然記念物 出流原弁天池栃木県佐野市昭和13年指定。現・栃木県指定天然記念物 神戸岩東京都西多摩郡檜原村昭和9年指定現・東京都指定天然記念物 熊野浦獅子巌三重県熊野市〕昭和10年指定昭和33年指定獅子岩)。 雲見の滝〔島根県雲南市昭和10年指定。現・島根県指定天然記念物 鑪崎及び松島磁石石〔島根県益田市昭和12年指定。現・島根県指定天然記念物

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第二類として指定されていたもの

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 07:10 UTC 版)

日本国指定名勝の一覧」の記事における「第二類として指定されていたもの」の解説

戦前史蹟名勝天然紀念物保存法においては、「第一類国家的なもの)」と「第二類地方的なもの)」とに分けて指定することとなっていた。しかし第二類として指定されていた名勝全てが、1956年1月23日一斉に指定解除された。解除後に都道府県から名勝指定受けたものも少なくなく、その後国から再指定受けたものも存在する男神岩及女神岩岩手県1941年昭和16年指定2006年平成18年)再指定男神岩・女神岩・鳥越山鳴子峡宮城県1932年昭和7年指定現・宮城県指定名勝 向島百花園東京都1933年昭和8年指定1978年昭和53年)再指定 妙厳寺庭園愛知県1941年昭和16年指定 熊野浦獅子巌三重県1935年昭和10年指定1958年昭和33年)再指定獅子岩海津大崎滋賀県1931年昭和6年指定 雄松崎湖畔滋賀県1933年昭和8年指定 天徳院庭園和歌山県1937年昭和12年指定1970年昭和45年)再指定 普門院庭園和歌山県1937年昭和12年指定 石霞渓鳥取県1933年昭和8年指定 龍頭ヶ滝島根県1935年昭和10年指定 雲見の滝(島根県1935年昭和10年指定、現・島根県指定名勝 鑪崎及び松島磁石石(島根県1937年昭和12年指定、現・島根県指定名勝 隠岐知夫湾(島根県1938年昭和13年指定 徳佐()(山口県1934年昭和9年指定2022年令和4年)再指定 琴林公園香川県1939年昭和14年指定 青源寺庭園高知県1935年昭和10年指定現・高知県指定名勝 乗台寺庭園高知県1935年昭和10年指定現・高知県指定名勝 竹林寺庭園高知県1935年昭和10年指定2004年平成16年)再指定 行縢山宮崎県1934年昭和9年指定、現・宮崎県指定名勝 橋口庭園宮崎県1936年昭和11年指定、現・宮崎県指定名勝 寺岡庭園宮崎県1936年昭和11年指定、現・宮崎県指定名勝勝目庭園) 乙嶋(宮崎県1936年昭和11年指定、現・宮崎県指定名勝乙島川村庭園鹿児島県1936年昭和11年指定 知覧町平山氏庭園鹿児島県1936年昭和11年指定1981年昭和56年)再指定知覧麓庭園森氏庭園鹿児島県1936年昭和11年指定1981年昭和56年)再指定知覧麓庭園志布志町平山氏庭園鹿児島県1936年昭和11年指定2007年平成19年)再指定志布志麓庭園) 宮ヶ原氏庭園鹿児島県1936年昭和11年指定2007年平成19年)再指定志布志麓庭園

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第二類として指定されていたもの

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 08:15 UTC 版)

植物天然記念物一覧」の記事における「第二類として指定されていたもの」の解説

戦前史蹟名勝天然紀念物保存法においては、「第一類国家的なもの)」と「第二類地方的なもの)」とに分けて指定することとなっていた。しかし第二類として指定されていた天然記念物のほとんどが、1956年昭和31年1月23日一斉に指定解除された。

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