竜堂兄弟とは? わかりやすく解説

竜堂兄弟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 13:52 UTC 版)

創竜伝」の記事における「竜堂兄弟」の解説

東京都中野区にて亡祖父から受け継いだ洋館に住む四人兄弟常人遥かに上回る身体能力を持つが、彼ら自身は一市民として平穏な生活を望む。しかし、一族伝来反骨心家訓従い自身家族を脅かす輩には断固とした態度向かい合う。その身には超常の存在竜種の血が流れており、その中で竜王たる一族・敖家の117代目だと伝えられる兄弟全員1月17日生まれ声優は(アニメ / CDドラマ1(1995年) / CDドラマ2(1996年~1997年))の順。 竜堂 始(りゅうどう はじめ) 声 - 堀秀行 / 速水奨 / 宮本充 長男23歳共和学院高校世界史教師兼学理事だったが、第1巻退職することになり作中では浪人中。読書趣味というよりそれがないと落ち着かない活字中毒者”。頑固で厳し勤勉家だが、家族思い一家大黒柱本作における語り部前世東海青竜王敖広東海青竜王 敖広とうかいせいりゅうおう ごうこう) 姓は敖、名は広、字は伯卿(はくけい)、号は東海青竜王。竜種の長。重力司る騎獣は青臞疏(せいかんそ)。 竜堂 続(りゅうどう つづく) 声 - 飛田展男 / 置鮎龍太郎 / 同左 次男19歳共和学院大学人文学部西洋史学専攻美形だが毒舌家で、敵対する相手には冷徹極まりない自称「卑怯が大好き」「嫌いな人間の苦痛には無限にえられる性格小さい頃から兄を尊敬し基本的に兄の決めたことにしか従わない。茉理に頭が上がらない前世南海紅竜王敖紹。 元々兄弟の中では一番の洒落者だが、OVAでは左ハンドルオープンカー所有しており、運転手務める。東京湾廃車にされた時にはかなり怒っていた。南海紅竜王 敖紹なんかいこうりゅうおう ごうしょう) 姓は敖、名は紹、字は仲卿(ちゅうけい)、号は南海紅竜王。炎と冷気司る騎獣は紅飛廉(こうひれん)。 竜堂 終(りゅうどう おわる) 声 - 中村大樹 / 石川英郎 / 同左 三男15歳共和学院高校1年生OVA版では中学3年生)。喧嘩好きな腕白坊主身体能力冴え兄弟随一得意技ヘリ落とし大食漢で、食に対して才能上のものを発揮する。始からはよく“小遣い抜きの刑”をくらい、敵味方問わず食べることに関する懐柔策”にもひっかかるが、卑怯な真似大嫌い真っ正直すぎる器の大きさは始と並ぶと認められている。前世西海白竜王敖閏恵広史CLAMP漫画版では主人公格西海白竜王 敖閏せいかいはくりゅうおう ごうじゅん) 姓は敖、名は潤、字は叔卿(しゅくけい)、号は西海白竜王。風と音を司る騎獣は白麒麟(はくきりん)。 竜堂 余(りゅうどう あまる) 声 - 山口勝平 / 緑川光 / 石田彰 四男、13歳共和学院中学1年生兄弟の中ではおっとりしていておとなしタイプ。続同様に兄である終をサポートするが、時として無邪気に終をヘコませる影の毒舌家兄弟のうち最初に覚醒した時間空間超越できる「夢」を見る能力がある。また、度々陥る夢遊病似た状態では宙に浮いて移動し超能力発揮する前世北海黒竜王敖炎北海黒竜王 敖炎ほっかいこくりゅうおう ごうえん) 姓は敖、名は炎、字は季卿(きけい)、号は北海黒竜王司る騎獣は火眼黒狻猊(かがんこくしゅんげい)。潜在能力最大

※この「竜堂兄弟」の解説は、「創竜伝」の解説の一部です。
「竜堂兄弟」を含む「創竜伝」の記事については、「創竜伝」の概要を参照ください。

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竜声 - 池田秀一通称「哭きの竜」。本名も年齢も不明だが、連載第一回で川地・室田と対局した際に職業を尋ねられ、「親の遺産で暮らしている無職」と答えているが真実かどうかは不明。当初は時折、対局中に笑顔を見せたり、雀荘のマスターと電話で話したりと人間らしい部分も見せており、「テツ」と呼ばれる弟分らしき人物も登場する。以降の印象は、彼を見た通行人曰く、「死人のような」やや青白い肌であり、無口で暗い。裸単騎も辞さない“鳴き”や、槓をすれば槓ドラが乗る・大明槓からの嶺上開花などに代表される天性の強運により、素早く大きな役を作り出すことを得意とする。彼を知る者は彼の鳴き麻雀を戒めるが、意に介さず己の道を行く。また、作中では放銃したことがほとんどない。なお、フリー雀荘では門前で打つこともあり、その時は闇聴や立直もしていた。常にうつむき加減で、対局中はタバコを吸い、右手に火が着いたタバコを持ったまま牌をツモったり切ったりするシーンが多い。また、鳴いた牌を晒す際に牌が光るように見えると言われることが多い。また、台詞は少ないながらも名言が多い点も、竜の魅力の一つになっている。竜の持つ強運を得るため、あるいは竜を屈服させるため幾多の極道が彼に挑んでいるが、彼に関わった者の中には結果的に死亡する者もいるため「魔性の男」とも呼ばれている。物語の終盤、竜は外田が放った刺客に殺されたと思われていたが、生存している噂が広まった。本編から10年後の『麻雀飛翔伝 哭きの竜 外伝』では生きていたことが確認された。竜の女声 - 安藤ありさ竜と同居している女性。本名不明。川地のシマと思われる賭場主が「川地からの褒美」として竜に与えた。当初はひたすら竜の帰りを待つだけの登場シーンだった。物語が進むにつれて竜に対して当初は「あなた」から「あんた」へと心情の変化が見られる。物語の終盤、竜から自由の身にして開放されたが、竜に会いたくなって竜と雨宮の対局していた雀荘の前にまで出向いたが、ヤクザに追い返されて入れず去る。その帰り道にタクシーに轢かれ、救急車で搬送中に竜の事を思いながら息を引き取る。テツ

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