程潜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 02:13 UTC 版)
程 潜(てい せん)は中華民国・中華人民共和国の軍人、政治家。湖南軍(湘軍)の軍指揮官の1人で、後に中国国民党(国民政府、国民革命軍)の将軍となる。中華人民共和国でも、政治家として活動している。字は頌雲。
- ^ ただし袁世凱死去(6月6日)直前の5月29日には、湯薌銘は湖南独立を宣言して反袁の旗幟を掲げていた。
- ^ 徐友春主編『民国人物大辞典 増訂版』1986頁。
- ^ 徐同上による。沈荊唐「程潜」34頁によると、陸軍総長に任ぜられたとしている。
- ^ 劉寿林ほか編『民国職官年表』756頁は、1927年11月から1928年2月まで、「国民党新軍閥」の内部矛盾から、湘鄂臨時政務委員会主席が湖南省と湖北省の省政を担当することになったと記している。ただし、この時点でも湖北省政府主席には張知本が在任している(劉741頁)。また沈36頁は、1928年2月に程が湖南省政府主席に就任したとしているが、劉757頁によれば、この時に主席に就任したのは周斕としている。
- ^ 郭卿友主編『中華民国時期軍政職官誌 上』944頁による。沈37頁は、1938年1月任命とする。
- ^ 徐1986頁は、1939年2月とする。
- ^ 翌年7月、国民政府主席武漢行轅主任に改組。
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