程瑤田
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 17:55 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動
![]() | |
人物情報 | |
---|---|
生誕 |
1725年??月??日![]() |
死没 | 1814年1月1日 (89歳) |
学問 | |
研究分野 | 儒学 |
程 瑤田(てい ようでん、1725年 - 1814年)は、中国清代の儒学者。字は易田、または易疇。号は譲堂。徽州府歙県の人。
略伝
江永や戴震を師とし、漢学と宋学をかねて研究する。乾隆35年(1770年)に挙人となり、嘉定県の教諭を拝命する。
篆刻と詩作を得意とする。清代の詩人の劉大櫆はその詩を「五言は陶淵明に学んで力あり、最も高妙。七言は古楽府に倣い、律詩は宋人の作を好む。絶句は江西詩派の域に迫り、黄庭堅に近い」と評した。また清代画家・文人の史震林がその詩を「清高絶俗。仙と比すべし」とも評している。友人の王念孫は程瑤田の生涯について「身を立てるに醇なること、学問に努め持論が精緻なること、所見のすぐれていることは、比類を絶している」とまとめている。
著作
- 『禹貢三江考』
- 『儀禮喪服文足徴記』
- 『九穀考』
- 『宗法小記』
- 『解字小記』
- 『釈宮小記』
- 『釈草釈蟲小記』
- 『考工創物小記』
参考文献
- 羅継祖『程易疇先生年譜』
- 『清儒学案』《譲堂学案》
- 『清史列伝』
脚注
程瑶田(ていようでん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 02:53 UTC 版)
「ジャングルの王者ターちゃん」の記事における「程瑶田(ていようでん)」の解説
アナベベが逃亡した後、梁によって控えから代表選手に選ばれた白華の拳士。実力はトーナメントの戦いに耐えられるレベルには達しておらず力不足であったようで(梁曰く「10秒と試合場に立っていられるかどうか」)、やむを得ない人選として選ばれたが、戦うシーンが描かれることすらなく青掛拳の先鋒にあっさり倒される。倒された後、梁はやはり無理だったかと苦渋の表情をにじませた。アニメではエテ吉を大将にしたため、登場していない。
※この「程瑶田(ていようでん)」の解説は、「ジャングルの王者ターちゃん」の解説の一部です。
「程瑶田(ていようでん)」を含む「ジャングルの王者ターちゃん」の記事については、「ジャングルの王者ターちゃん」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- 程瑤田のページへのリンク