社会教育センター時代とは? わかりやすく解説

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社会教育センター時代(1973 - 2010)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:34 UTC 版)

土浦市立図書館」の記事における「社会教育センター時代(1973 - 2010)」の解説

1973年昭和48年12月8日土浦石岡地方社会教育センター開館しその34階図書館入居することになった。同センターへの移転によって、利用者数は移転前の5倍となる月平均1万人となり貸出冊数増加にも結び付いた1980年代蔵書25,000であった1976年昭和51年7月15日より土浦市南支所・上大支所都和支所中央出張所図書配架し、貸し出し開始した貸し出し方法貸出簿に利用者が自ら氏名と書名を記入するというものであった1982年昭和57年3月28日土浦読書クラブ開始し300回を重ねたレコードコンサート終了した1983年昭和58年)には「土浦市児童・生徒読書感想文コンクール」と「かみしばいとよみきかせの会」が始まった1985年昭和60年6月18日から7月20日に一旦休館し、コンピュータによる図書館管理システム導入して再開した。また同年10月16日社会教育センター1階部分増築し図書館充当した1990年代土浦市立図書館訪れた海野弘は、3階郷土資料室が閉架式であることに戸惑ったが、何とか中に入れてもらい、市村荘雄一『茶の間土浦五十年史』や本堂清『土浦町物語』、野田佐久土浦史』といった郷土資料発見して読んだ経験自著綴っている。1995年平成7年2月18日創立70周年記念式典挙行し、川端誠招待して記念講演開催した1998年平成10年10月1日三中地区公民館図書室オンライン化し土浦市立図書館分館位置付けた。続いて1999年平成11年10月1日都和公民館に、2002年平成14年5月11日神立地区コミュニティセンター分館設置した一方で2004年平成16年)度をもって支所・出張所での図書貸し出し終了した2007年平成19年1月インターネット端末供用開始した2008年平成20年7月5日毎日新聞土浦市教育委員会が、『文集つちうら』を「個人情報に当たる」として図書館から回収した報じ、『図書館の自由に関する宣言』にある「図書館の自由」の観点から図書館問題研究会問題視した。これに対して図書館は、毎日新聞社同年3月発生した事件報道で『文集つちうら』を利用しようとし、事件無関係の人のプライバシー侵害危惧されたことが理由である、と回答した2008年平成20年9月上大東小学校図書館の本学級文庫貸し出す試行実施し、翌2009年平成21年6月から東小学校都和小学校にも拡大した同年9月には小学3年生対象としたブックトーク開始し11月3日第1回図書館まつりを開催した

※この「社会教育センター時代(1973 - 2010)」の解説は、「土浦市立図書館」の解説の一部です。
「社会教育センター時代(1973 - 2010)」を含む「土浦市立図書館」の記事については、「土浦市立図書館」の概要を参照ください。

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