真のグランゼドーラ王国
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「ドラゴンクエストXの登場キャラクター」の記事における「真のグランゼドーラ王国」の解説
トーマ 声 - 小野友樹(ライバルズエース) 真のグランゼドーラ王国の王子にして、アンルシアの兄。真の勇者がアンルシアだと知り、ルシェンダに頼み込み、勇者の影武者として活動し、アンルシアの命を狙うゼルドラドからアンルシアを庇って戦死した。 死後、奈落の門を開くための勇者の力の代用品として大魔王マデサゴーラによって復活、洗脳され「仮面の男」として魔族に属する。しかし、主人公とアンルシアが創造神マデサゴーラを倒したことで洗脳が解け、それでも奈落の門の先に進むマデサゴーラを身を呈して阻み、妹の成長を喜びながら成仏した。 アリオス王 グランゼドーラ王国の国王で、アンルシアとトーマの父。クエストをこなすことでたまるスタンプカードを満たすことで、褒美のアイテムをくれる。 ユリア妃 グランゼドーラ王国の王妃で、アンルシアとトーマの母。 コルシュ グランゼドーラ王国大臣で、アリオス王を支える重臣の1人。アラハギーロ王国との融和を結ぶ。 ノガート グランゼドーラ王国兵士長にしてユリアの警護役を務める人間の男性。冒険者からの叩き上げで現在の地位に納まった。 ジャンナ かつて王国に滞在していた旅芸人一座の踊り子の女性。アンルシアと変わらぬ年頃ということもあって、彼女と心を通わせていたが、希望の花を摘むためにローヌ樹林帯に向う途中、魔物に襲撃され命を落とした。 シノン ココラタの浜辺に在住している若い女性。大陸でも名うての楽器職人。楽器の製作に心血を注いでおり浮いた噂は無かったが、最近はある男性に道ならぬ思慕を抱いているらしい。 ロッサム 考古学者のまだ若い男性。古き神の遺跡の謎を解明すべく、リャナ荒涼地帯の集落に滞在している。普段はやや気弱だが、考古学のことになると興奮して饒舌になる。 ミルト ルシェンダら4賢者に使える小柄な人間の男性。平時は、グランゼドーラ城地下の秘密会議室にいる。 リンクス 世界宿屋協会グランゼドーラ統括部長の男性。冒険者にメガルーラストーンを配布するキャンペーンを行っていた。だがその裏で古代の遺跡を発掘・復元し、被験者の精神に悪影響をもたらす実験を行っていたことが発覚し、ロクサーヌに再教育プログラムを受けさせられることとなった。 ロクサーヌ 世界宿屋協会の代表を務める女性。冒険者のおでかけ便利ツールで、システムメッセージ役を務めている。前作にも同名の世界宿屋協会のエージェントが登場していたが、関係は不明。目にも止まらぬ速さで動き回り、平手打ちで大人の男性を軽々と吹っ飛ばすなど身体能力は高い。 本編では、真セレドット山道の資料室にフード付きのマントを被った姿で登場。リンクスの悪事を見抜いており、主人公の後を付けて遺跡に入った所で正体を現す。事件解決後は、彼に再教育を施すこととなった。 フィロソロス 歴史学者。自らが抱えた歴史的命題の解決の協力を主人公に依頼する。ヒストリカやロッサムは教え子、ルシェンダは師、マスター・バレクスは義理の息子にあたる。
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