真のBT-08
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/03 07:13 UTC 版)
「マイスター (トランスフォーマー)」の記事における「真のBT-08」の解説
玩具のナンバーにもなっている「BT-08」とは、トランスフォーマーの精神・人格を人工知能で再現する計画である。マツダでは、この計画で製作される人工知能の受け皿として、マイスターをモデルにしたBT体を数体製作していたが、状況の変化によりマイスター本人がこのBT体を使用することになった。 一方、BT-08計画の本来の成果である人工知能は、生命体というには不十分ながら、高水準の自立行動能力を持っている。これは赤いBT体に搭載され、人造トランスフォーマー「レプリカ・オートマトン」となった。彼はマイスター本人により「Zoom-Zoom」と命名され、遠隔操作によって実戦に投入されたり、折に触れてダンスを習ったりしているという。
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