真のアラハギーロ王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 09:58 UTC 版)
「ドラゴンクエストXの登場キャラクター」の記事における「真のアラハギーロ王国」の解説
ムーニス 真アラハギーロの79代目国王。魔族との戦争によってわかめ王子の姿にされ何とか逃げ延びたが、砂漠で干からびそうになり、主人公によって一命を取り留めるが、アラハギーロに戻ると不届きな魔物と誤解され、家臣に幽閉される。家臣の秘密を知り尽くしており、それを明かすことで本物の王と信じてもらえた。 その後、クドゥスの泉に入ることで人間の姿に戻ったが、自分だけ人間に戻ったことを悔いた。 シェビテ 古株の使用人。11年前のミラン暗殺事件の事を知っている。 ギムレー 小侍。アラハギーロ王国に戻りたくないミランをバウンズ学園長の制止を無視し、強引に連れ帰そうとする。だが、ミランが封印カギに吸い込まれる事態が発生し主人公たちにすべてを話し、彼の救出のためにいろいろと協力をする。解決後、心の入れ替わったミランを見て王国に戻る。 アルハ・アルラウル / ラウル 声 - 日野聡 「砂漠の狼王」と呼ばれる先代アラハギーロの王にしてミランの先祖で、太陽の王国の末裔。黒いコートを身に付け、ゴーグルをかけている男剣士。アラハギーロの民が失踪する事件を調査するためにラウルと名乗り、ジャイラの秘宝とリィンを追って夜の遺跡を訪れた。リィンの正体については、短剣を見て夜の王国の末裔だと気づいていた。激戦の末、呪いをかけられ死に至るところをリィンの命を懸けた覚悟で一命を取り留める。その後、リィンを犠牲にしてしまったことへの自責の念と悲恋から、家督を弟に譲り、夜の遺跡にこもり息を引き取った。 2016年3月のホワイトデーイベント「第3回アストルティア・ナイト総選挙」で第1位になった。
※この「真のアラハギーロ王国」の解説は、「ドラゴンクエストXの登場キャラクター」の解説の一部です。
「真のアラハギーロ王国」を含む「ドラゴンクエストXの登場キャラクター」の記事については、「ドラゴンクエストXの登場キャラクター」の概要を参照ください。
- 真のアラハギーロ王国のページへのリンク