旅芸人一座
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蘭州から黄河を渡って涼州へ向かう途中で知り合った。力自慢のイングリ、インド手品を使う竺達羅、語り部の小大人、軽業師の馬兄妹などがいる。座長の婆さんは切り替えが早いちゃっかり者。竺達羅は悟空に問われて幼少時に天竺で見た不思議な祭りについて言及しており作劇上の伏線を展開している。
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旅芸人一座
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 17:43 UTC 版)
イザベラ 声 - 鶴ひろみ ロマの踊り子(フラメンコ・ダンサー)。ほかに歌手や占い師もやっている。偶発的に1人でイタリア行きの船に乗ってしまったミーナと出会い、共に各地を回る。ミーナが加わるまでは一座の紅一点だった。腕っ節も強い。 カルロス 声 - 青山穣 イザベラの夫。妻と義父を連れて世界各国を旅している。イカサマのカードゲームで客から金をまきあげるのが仕事である。ただし作中では相手の方がゲームに強くカルロスが損することも何度か描かれている。 イザベラとは対照的に ミーナのことを良く思っておらず、アネークの形見の懐中時計を売りに出したり、賭けの代金として彼女を差し出したことがあり、さらにはミーナに強姦じみたことも行っている。これは、「ミーナ=厄病神」という身勝手な思い込みだけでなく、彼にとっての「娘」は亡くなった一人娘のリリーだけだという想いが強いことから来ており、イザベラとの溝を深くする遠因となっている。 ジャンゴ 声 - 丸山詠二 イザベラの父。高齢だが、娘夫婦と一緒に世界中を旅してまわっている。ミーナを暖かく受け入れている。 イカサマ勝負師で、カルロスと組んで金を稼いでいる。
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