登場猫物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 09:30 UTC 版)
声:劇団「うわの空」、藤井みどり チョーロー 加納家の愛猫。1985年生まれで、人間の年齢にして80歳。いつも茶々の通学路途中にある家の塀の上にいる。名前の通り長老で、町内の生き字引。しかし最新流行にも詳しい。「〜かのう。かのう(加納)だけに」が口癖。最近、加納家でテレビを薄型に買い換えたため、自然と家での居場所が冷蔵庫の上になったらしい。天気予報もできるが、あまり役に立っていない。 茶々と結婚したがる猫(本名不明) 頭のはち割れと口元の模様が特徴の猫。「オレはしょうらい茶々とケッコンする男」が口癖。毎回茶々にアプローチをかけてはあしらわれる。魚屋「魚勝」でネズミ捕りのアルバイトをしているらしい。 ナビ 舘家の愛猫。町内の抜け道に詳しく、遅刻になりそうな茶々を助けようとするも、猫しか通れないため失敗ばかり。 ケンケン 加藤家の愛猫。だが、雪を見てはしゃいだりするあたり、犬っぽい猫である。トラになりたいらしい。 ウリ 岡村家の愛猫。珍しく深冬のことが大好き。将来の夢は「深冬さんと同じ食卓で、同じ御飯を毎日食べる事」とのこと。一緒になりたくて「X作戦」なるものを仲間と共に決行するが、不発に終わる。 Mネコ(モル) 灰かぶり単色模様、額にMのような模様のある猫。そのマゾっぽい歪んだ愛の形を茶々にぶつけている。後に湯浅先生の飼い猫であったことが判明する。 二階堂(にかいどう) 自称執事猫。茶々を「お嬢様」と呼び、あれこれ世話を焼こうとする。 ねょこたん 自称メイド猫(モデルは中川翔子)。尻尾でイラストを描くのも得意。 ニャントン教授(ニャントンきょうじゅ) 「ナゾ」と称するクイズを出題する猫。茶々は正解できずヘコむことが多い。ゲームソフト『レイトン教授シリーズ』が元ネタ。首輪がonちゃんなのは、元ネタの声優が大泉洋であることに由来する。 ミケゴロー スキマ評論家(モデルは山田五郎)。色々なスキマを見つけては批評をし、5段階で評価したがる。 キッシー 料理評論家(モデルは岸朝子)。紹介する料理は主にネズミ、ミミズなど。 ビリー 迷彩服を着た、たくましい体つきの猫(モデルはビリー・ブランクス)。茶々のもとに現れては「ビリーズ・キャットキャンプ」を行う。娘のほか、たくさんの家族がいる。 ハロー 茶々に都市伝説を披露した猫。モデルはお笑い芸人のハローバイバイ関暁夫。 坊や チョーローから世間のさまざまな事象を教わっている。初登場時では子猫だったが、成長してねょこたんと交際、父親となる。 あかちゃんねこ(本名不明) 坊やとねょこたんとの間に生まれた子猫。
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