シンデレラ
(灰かぶり から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 02:26 UTC 版)
シンデレラ(英: Cinderella)は、童話の一つ。また、その主人公。仏語で『サンドリヨン(仏: Cendrillon)』。和名は『灰かぶり姫』あるいは『灰かぶり』。
注釈
出典
- ^ “「本当のグリム童話」はなぜ残酷で恐ろしいのか”. ナショナルジオグラフィック日本版サイト (2019年10月14日). 2020年12月29日閲覧。
- ^ "The Egyptian Cinderella"
- ^ 'The Histories of Herodotus of Halicarnassus', Book Two, p132頁。
- ^ 馬車や馬、衣装は、カボチャやネズミ、彼女の服から「変えた("changer")」ものであるが、ガラスの靴は魔法使いが「与えた("donner")」もの。
Sa Maraine la creusa, & n’ayant laissé que l’écorce, la frappa de sa baguette, & la citroüille fut aussi-tost changée en un beau carosse tout doré.
Ouy, mais est-ce que j’irai comme cela, avec mes vilains habits : Sa maraine ne fit que la toucher avec sa baguette, & en même tems ses habits furent changez en des habits de drap d’or & d’argent, tout chamarrez de pierreries : elle luy donna ensuite une paire de pentoufles de verre, les plus jolies du monde. - ^ https://ddnavi.com/serial/681960/a/
- ^ 杉山洋子・三宅忠明 訳『ペンタメローネ 五日物語 上』(ちくま文庫、2005年) P94-105。
- ^ a b フジテレビトリビア普及委員会『トリビアの泉〜へぇの本〜 6』講談社、2004年。
- ^ http://tondemonai2.web.fc2.com/714.html シンデレラのリスト-おしん、おすす、シンデレラ:トンでもない一行知識の世界
- ^ https://web.archive.org/web/20140525214244/http://www.geocities.jp/sa_e1983/reports/grim.html 「アザヤカナキセキ 菅了法の「グリム童話」」
- ^ https://www.asahi.com/edu/student/kyoukashow/TKY200712120216.html 「高等小学校の国語 シンデレラは「おしん」だった」
- ^ フジテレビトリビア普及委員会『トリビアの泉〜へぇの本〜 2』講談社、2003年。。なお、明治期の受容全般については、野口芳子が「日本における「シンデレラ(灰かぶり)」の受容―明治期を中心に―」において詳細に論じている〔『京都府立大学学術報告 人文』75(2023),175-201頁〕。
- ^ 舛屋仁奈「日本におけるシンデレラの改変:明治期から1960年代までを中心に」『日本ジェンダー研究』第2003巻第6号、日本ジェンダー学会、2003年、41-54頁、doi:10.14831/genderstudies1998.2003.41、ISSN 1884-1619、NAID 130004091037。
- ^ “シンデレラ(1976):作品情報”. 映画.com. 2019年5月12日閲覧。
- ^ “今冬の“三越ファミリー劇場”、安達星来&渡辺和貴で「シンデレラ」”. ステージナタリー. (2016年9月28日) 2016年9月29日閲覧。
- ^ 「カクテル大辞典800」成美堂出版編集部編、成美堂出版、2003年。 ISBN 4-415-02264-2 P265
- ^ 「TPO別 カクテルBOOK315」成美堂出版編集部編、成美堂出版、2002年。 ISBN 4-415-07124-4 P18
- ^ 『カクテルの事典 COCKTAIL BOOK』澤井慶明監修、成美堂出版、1998年。 ISBN 4-415-08348-X, P158
- ^ 西村崇 (2016年1月13日). “若い女性の夢をかなえる「シンデレラテクノロジー」とは、東大でシンポジウム開催”. 2017年2月22日閲覧。
- ^ “日本の美意識が生んだシンデレラ・テクノロジーに迫る!「盛る」に隠された女心とは?”. 日経BP (2016年11月22日). 2017年2月22日閲覧。
- ^ 黒住紗織 (2021年11月4日). “シンデレラ体重 女性たちとその子どもの健康を脅かす「危険な体重」”. 日経ビヨンドヘルス. 日経BP. 2022年7月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月29日閲覧。
- ^ a b c d 錦光山雅子 (2018年2月22日). “「シンデレラ体重」をめざす女性の心理とは? 専門家は「生理が止まるレベル」と問題視するも…”. ハフポスト. 2022年7月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月29日閲覧。
- ^ 遠藤怜子. “【管理栄養士コラム】シンデレラ体重って知っていますか?”. 聖隷福祉事業団保険事業部. 2022年7月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月29日閲覧。
- ^ シンデレラフィットが気持ちいい!ピッタリサイズの収納術大特集 RoomClip 2016年7月12日付配信記事
灰かぶり(ドルー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/28 09:07 UTC 版)
“薔薇の灰”の秘法によって蘇った死者。通常、生前の記憶を持ったまま蘇る。体温は低く、怪我をしても血が出ることはなく、痛みも感じなければ飢えることもない。また、涙を流すことができない。その左胸に空族の文字で綴られた魔術主(マスター)の焼印がある。「灰かぶり(ドルー)が死ぬ時はその魔術主(マスター)が死ぬ時」という理があり、死した際は身体が灰と化す。
※この「灰かぶり(ドルー)」の解説は、「ガイユの書」の解説の一部です。
「灰かぶり(ドルー)」を含む「ガイユの書」の記事については、「ガイユの書」の概要を参照ください。
- 灰かぶりのページへのリンク