登場したコーナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/26 17:13 UTC 版)
2005年以降、各コーナーでおたよりを紹介された視聴者にはポイント(おたより1枚につき1点。何でも食べます♪のみ2点)が付与され、合計ポイントと交換することで景品(サービス)をもらうことができた。生電話の8ポイントから始まり、最高は目覚し時計の72ポイント。これとは別に読まれたおたよりは抽選箱に入れられ、毎月抽選で数名に中村・今井からのプレゼントがもらえた(プライベート写真を使ったサイン入り手作りうちわ、今井が羽織ったサイン入りパジャマセットなど)。 麻美・繪里子の何でも食べます♪ 毎回視聴者から差し入れ(既製品のみで手作りは禁止)をしてもらい、それらを番組内で紹介し、2人で食べながらトークをするコーナー。番組開始当初から視聴者からさまざまな差し入れが届いており、それらを有効活用するためにコーナー化したようである。 お菓子、ケーキがほとんどだったが、たまに一般的に不味いと評されたり、かなりクセがあったりする食べ物(ノニジュース、蜂の子、亀ゼリーなど)も送られてきた。包丁やiPod miniなど、実用品が差し入れされることもあった。 その場ですべてを食べきるわけではなく、配信終了後に番組スタッフが余ったものを食べたり、開封せずに中村か今井のどちらかが自宅へ持ち帰ることもあった。その場合も添付されたおたよりは必ず読んでいた。 チェック・チェック・チェック 番組初期のコーナー。2人が視聴者に電話をかけ、雑談する。 ASAP(エ~サップ) タイトルは「as soon as possible(出来るだけ早く)」の略。内容はいわゆるジェスチャーゲームである。中村と今井が演じたジェスチャーの意味を視聴者が推理し、メールで解答する。もっとも早く正解した視聴者およびブービー賞(2番目に遅く正解した視聴者。オンデマンド視聴者のための配慮)に賞品が贈られた。ゲスト出演した佐久間紅美がジェスチャーを演じたこともあった。 ユーアースペシャル テーマを定めたメールを視聴者から募集し、紹介する。優秀な内容のメールを送った視聴者には、中村と今井から特別なメールが送られ、時には2人にやってほしいことをリクエストできる。プレゼントメールのアドレスは当コーナーのみで使用される、まさにスペシャルなものであった。中村と今井のユニット名「A.I.E.N」もこのコーナーで決定した。 HELL or HEAVEN 視聴者から様々な事柄や身近に起こったことについて、「○○は有りか無しか?」という内容で質問メールを募集し、中村が有り(HEAVEN)または無し(HELL)で一刀両断のもとに回答する。有り無しの質問は投稿者が固定されてしまったため、後にはどんな形式の質問でも良いことになった。 Everybody's Song 視聴者からお題となる言葉や事柄を募集し、エンディングで今井がお題を元に作った即興の歌を披露する。歌とは名ばかりで、適当なメロディや歌詞でお茶を濁すことも多く、ほとんど「語り」となっていたことすらあった。スタッフにより歌の途中でエンドマーク(またはED曲の『螺旋回廊』)を出され、強制的に終了するパターンが多かった。逆に、あまりにも適当過ぎるため、今井が終了の意思を示しても拒否され、終了が引き伸ばされたこともあった。 『PreStar』以前に今井がおたっきぃ佐々木と出演していた「itv24.com」の番組『itv教育』『さるもえ』にて、「あさみのうた」という同様のコーナーを行っていたが、MOS王子が同コーナーの復活を希望したことで配信されるようになった。 PreStar劇場 中村・今井によるショートドラマ。イラストに合わせ2人が声を当てていた。ドラマ内で使用されたBBSを実際に作成し、そこに書き込まれた視聴者からの記事が次回のストーリーに反映されることもあった。 プチPreStar劇場 「PreStar劇場」が制作に時間がかかるため、という体裁で配信されたコーナー。中村はセイウチの、今井は顔が書かれた大根のぬいぐるみを操り、アドリブの人形劇を繰り広げる。三題噺のように3つのキーワードが設定され、劇中に取り込まなくてはいけないのだが、最初の回では企画をよく分かっていなかった中村が「大根、海象(『セイウチ』だが中村は終始『うみぞう』と読んでいた)、ジューC」とキーワードをそのまま読んでしまったため即終了してしまった。後に「プチプリ妄想家族」とタイトルが変更された。
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