発展期:2015年 - 2020年とは? わかりやすく解説

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発展期:2015年 - 2020年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 13:55 UTC 版)

Netflix」の記事における「発展期:2015年 - 2020年」の解説

2015年2月Netflix2016年末を目標とするグローバル展開一環として日本でのストリーミング配信サービス開始することを発表。それと同時に日本法人としてNetflix株式会社設立されストリーミングおよびパートナーシップ最高責任者であるグレゴリー・K・ピーターズが同社代表に就任した6月にはフジテレビとのコンテンツ制作提携発表し同局人気番組テラスハウス』の新シーズンおよびオリジナル番組アンダーウェア』の製作・配信を行うとした。8月には大手通キャリアであるソフトバンク業務提携行いソフトバンクユーザー対象申込受付から料金請求までを一貫して提供するサービス開始9月に、日本でのストリーミング配信サービス開始された。 2016年1月には、国際家電見本市コンシューマー・エレクトロニクス・ショーにおいて、新たに130カ国以上の国での展開を行い全世界ストリーミング配信サービス提供する発表同年末には、会員オフライン選択した動画ダウンロードして視聴できる機能追加された。 2017年7月同年度の第2四半期決算発表と共に全世界会員数1億人を突破したことを発表8月にはアメコミ原作者であるマーク・ミラーが代表を務め大手漫画出版ミラーワールド英語版)を買収したオリジナル作品においては2015年2月行われた第87回アカデミー賞において、俳優レオナルド・ディカプリオ製作総指揮務めたドキュメンタリー作品ヴィルンガ』(オーランド・ヴォン・アインシーデル(英語版監督)が長編ドキュメンタリー賞にノミネート同年10月配信されNetflix初のドラマ映画ビースト・オブ・ノー・ネーション』(キャリー・フクナガ監督)は、同作出演したアブラハム・アター(英語版)とイドリス・エルバが、英国アカデミー賞ゴールデン・グローブ賞ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞での男優賞や、ヴェネツィア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞など、数多く栄誉ある賞を受賞またはノミネート獲得した2017年2月には『ホワイト・ヘルメット -シリアの民間防衛隊-』(アインシーデル監督)が第89回アカデミー賞において短編ドキュメンタリー賞を受賞。『13th -憲法修正第13条-』(エイヴァ・デュヴァーネイ監督)が長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた。同年5月には『オクジャ/okja』(ポン・ジュノ監督)、『マイヤーウィッツ家の人々 (改訂版)』(ノア・バームバック監督)が第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に、ウェブ配信作品としては初め出品されたものの、フランスで劇場公開確約されなかったことによる現地興行界からの反発や、審査員長を務めた映画監督ペドロ・アルモドバル記者質問対する形で「個人的には、劇場公開される予定のない映画は、最高賞パルム・ドールのみならず、他のどんな賞を受賞するべきではないと考える」との発言をするなど、大きな波紋呼んだ(アルモドバルはのちに自らの発言撤回し公正な審査を行うと宣言してポン監督謝罪をしたという)。 2017年8月東京国際フォーラム開かれたイベントNetflixアニメスレート 2017」では、自社アニメ作品への取り組み紹介プレゼンでは50社以上のスタジオ制作進めている他、オリジナルも含む日本発のアニメ作品2018年配信していくことを発表した2020年1月2019年12月時点での世界全体有料会員数が同年9月時点より約876万人増の1億6709万人になった事が明らかになった。 2020年1月20日Netflixスタジオジブリ21作品配信獲得アメリカ日本を除く世界191カ国で2月から4月にかけて順次配信する発表した

※この「発展期:2015年 - 2020年」の解説は、「Netflix」の解説の一部です。
「発展期:2015年 - 2020年」を含む「Netflix」の記事については、「Netflix」の概要を参照ください。

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