番外作品に登場するラストボス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:27 UTC 版)
「星のカービィシリーズの登場キャラクター一覧」の記事における「番外作品に登場するラストボス」の解説
メカデデデ 『カービィボウル』におけるラストボスで、シリーズでは珍しい機械型のラストボスである。コクピット内にはデデデ大王が搭乗している。デデデ大王自身を模した巨大ロボットにドリルとペンチアームを装着しているが、実際はオプションであるチビデデデたちがカービィへの攻撃役であるため、全く意味をなしていない。弱点は頭であり、ボールになったカービィを頭にぶつけることで大きなダメージを与えることができる。 ブロボ 2本のロケットパンチを携えた円筒状の体をしたロボットのようなボス。最初は頭部と両手のみで活動しているが、ボスステージでは胴体と合体して戦闘を開始する。条件を満たさないと真のラストボスであるデデデ大王と戦えないため、『カービィのブロックボール』における実質的な表向きのラストボスである。 グリル SFC版『カービィのきらきらきっず』の真のラストボス。マルクに似た体形で玉ねぎのような姿の魔法使いで、一人称は「ボクちん」だが性別不明。ストーリーモードで最終ボス(表向き)のデデデ大王を倒したカービィの実力を確かめるため勝負を挑む。 ドロシア・ソーサレス 『タッチ!カービィ』のラストボス。白髪で紫がベースのマントを着た魔女で、カービィシリーズでは初となる、女性のラストボスである。元は名もなき1枚の絵画が、長い年月を経て意志をもつようになり、魔女「ドロシア」となり暴走した者。カービィたちをボールに変えたが逃走する際に「魔法の絵筆」を落としてしまった。 アミーボ・アモーレ 『毛糸のカービィ』のラストボス。毛糸の国をばらばらにした悪者。本体は意志を持つ2本の編み棒で、魔法の毛糸でマントをまとった人の形を作り、それを仮の体として本体は杖のように持たれている。カービィが毛糸の国を元に戻している間にプププランドに攻め込み支配しようとした。画面全体を覆った布に縫い針を規則的に縫わせたり、敵キャラクターを編んで召喚したりする。 アミーボ・ロボ カービィに敗れ正体を見破られたアミーボ・アモーレが最終兵器として魔法の毛糸で召喚した巨大メカ。前半は狙ってミサイルを撃つが、後半は杖で立ち上がって回転しながらミサイルを乱射する。カービィはビッグロボとなって戦う。 ネクロディアス 『あつめて!カービィ』のラストボス。ドクロ団の首領であるドクロの怪物。世界の光を闇に覆おうとしてポップスターにやってきて、不思議な杖でカービィを10人に分割した。拳で押し潰そうとしてきたり、電気弾を放って攻撃してくる。拳を破壊すると、顔が襲ってくる。弱点は口の中にある目玉。ドクロスをけしかけてくることもある。 クレイシア 『スーパーレインボー』に登場。セブントピアの女王。何者かに操られ、ポップスターから色を盗んだ。魔法で鉄球やレーザーなどを飛ばしたり、闇の領域を張ってくる。 ダーククラフター 『スーパーレインボー』のラストボス。クレイシアを操ってポップスターから色を奪った正体不明の存在。本体は単眼をもつ黒い雲のような体。爆弾を飛ばしてくる。カービィはロケットに変身して戦う。 デデ・デデデンZ
※この「番外作品に登場するラストボス」の解説は、「星のカービィシリーズの登場キャラクター一覧」の解説の一部です。
「番外作品に登場するラストボス」を含む「星のカービィシリーズの登場キャラクター一覧」の記事については、「星のカービィシリーズの登場キャラクター一覧」の概要を参照ください。
- 番外作品に登場するラストボスのページへのリンク