男女とも初めから選べる職業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/01 23:30 UTC 版)
「お仕事式人生ゲーム めざせ職業王」の記事における「男女とも初めから選べる職業」の解説
政治家 市民運動家から始まって、市議会議員、県議会議員・・・と選挙を重ねて昇進していく。選挙結果はルーレットの目で決まり、落選すると次以降のターンで再当選するまでその場を動けなくなる。デビルマスで「プータロー」になる危険あり。 フリーター 決まった給料はなく、あちこちアルバイトして生計を立てる。全体的に収入は低め。転職マスで「ペンションオーナー」「ラーメン屋」「おそば屋」「タクシー運転手」になれば給料は入るようになる。 悪の親玉 ショッカーのような世界に仇為す悪の組織のボス。通常の職業とは逆に、デビルマスで利益が入る。「親玉」という呼称とは裏腹に本部が別に存在しているらしく、臨時収入はそこから送られて来る。また、ラッキーマスに止まると多くの場合、失敗作の怪人を作ってしまい本部に罰金を払うことになる。ただし、イベントでヒーローとルーレット対決して勝ったら臨時収入が入る。カードマスでは何の影響も受けずにカードと給料を得る。 発明家 給料は低いが、日々新たな発明品を作り、その売り上げ次第で臨時収入が入る。資金援助という名目で最初から大金を持っているが、同時にローンも組まれており、少しずつ返さなければならない。また、カードマスでは通常より強力なカードを「発明」して入手することが出来る。 プータロー 定職にも就かずアルバイトもせず、親のスネをかじりながら日々をのんびり暮らす。ゲーム的に有利な要素はかなり少なく、プレイ中のメッセージからはほとんど世捨て人のような印象を持つ職業。最初に選べるほか、各職業からデビルマスのイベントで失業、転職する(確率は低め)。また、生まれた子供の名前が数種類の特殊なケースだった場合、このプータローになってしまい、成人する前も後もプレイヤーのお金をせびるイベントをたびたび起こす(裏技コマンドで改名しても逃れられない)。ごくまれにラッキーマスで「TVタレント」にスカウトされて転職できる。 懸賞生活者 決まった収入(給料)はなく、雑誌などの懸賞に応募して当たった賞品を換金して生計を立てる。電波少年シリーズのなすびがモデル。ラッキーマスに止まるたびに1~3個の賞品(アイテム)が手に入る。賞品は不動産マスで売れる物(価値は数万円~数百万円)の他に、その場ですぐ換金される金券、そのままでは値段が付かず、後で一定の確率でプレミア価格になるテレホンカードや携帯ストラップなどがある。ボーナスマスでは手持ちアイテムを通常の数倍の価格で引き取ってもらえるが、例えプレイヤーがとっておきたいアイテムがあっても拒否権はなく、全部引き取られる。転職はなし。 だじゃれ屋 給料はなく、日々新しい駄洒落を考えて発表し、それが世の中にどれだけ受けたかで収入が決まる。お笑いタレントのようにTV出演しているらしい。ラッキーマスに止まるたびに新しい駄洒落を発表し、その回数によってダジャレスト、ダジャレンジャー・・・と称号(ランク)が上がり、収入も増える。デビルマスでダジャレが滑った場合には「全日本だじゃれ協会」なる組織に罰金を払う。さらに「世界ダジャレ選手権」で優勝すると莫大な臨時収入。転職はなし。 勇者 ロールプレイングゲームのようなファンタジー世界の冒険者。一介の「旅人」から始まり、ラッキーマスで魔物とバトル。倒して経験値を積んでレベルアップすると「戦士」などの称号が得られる。伝説の「人生の剣」を入手するとバトルに有利になる。転職マスで上級職「真の勇者」になれるチャンスがあるが、そうなるとランク自体は元に戻ってしまう。
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