献 辞とは? わかりやすく解説

けん‐じ【献辞】

読み方:けんじ

著者発行者が、本を人に贈るときに書く言葉著者恩人助言者などへの感謝敬意を表すために書く言葉献詞。「—を載せる


献辞

作者フィシェール兄弟

収載図書笑い錬金術―フランス・ユーモア文学傑作選
出版社白水社
刊行年月1990.5
シリーズ名白水Uブックス


献辞

作者スティーヴン・キング

収載図書ナイトヴィジョン スニーカー
出版社早川書房
刊行年月1990.5
シリーズ名ハヤカワ文庫NV

収載図書いかしたバンドのいる街で―ナイトメアズ&ドリームスケープス 1
出版社文芸春秋
刊行年月2000.2

収載図書いかしたバンドのいる街で
出版社文藝春秋
刊行年月2006.8
シリーズ名文春文庫


献辞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/22 05:48 UTC 版)

献辞(けんじ)は、著作物を献呈することを示すことばである。献詞(けんし)、献辞文




「献辞」の続きの解説一覧

献辞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 18:36 UTC 版)

ブリタニカ百科事典」の記事における「献辞」の解説

ブリタニカ1788年から1901年までイギリスの君主献呈されており、アメリカ移ってからはイギリスの君主アメリカ合衆国大統領献呈されている。そういった経緯から第11版には「グレートブリテン及びアイルランド連合王国ならびに海外自治領国王インド皇帝でもあらせられるジョージ5世陛下ならびにウィリアム・ハワード・タフトアメリカ合衆国大統領お許し得て捧ぐ」とある。献辞の順序アメリカとイギリス力関係売り上げに応じて変化した。第14版の1954年度版では「2つの英語を話す人民首長、ドワイト・デヴィッド・アイゼンハワーアメリカ合衆国大統領エリザベス2世女王陛下お許し得て捧ぐ」とある。この伝統は首尾一貫しており、第15版の2007年度版では「現アメリカ合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュエリザベス2世女王陛下お許し得て捧ぐ」とあり、2010年度版の第15版では「バラク・オバマアメリカ合衆国大統領エリザベス2世女王陛下お許し得て捧ぐとなっている。

※この「献辞」の解説は、「ブリタニカ百科事典」の解説の一部です。
「献辞」を含む「ブリタニカ百科事典」の記事については、「ブリタニカ百科事典」の概要を参照ください。


献辞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/19 00:22 UTC 版)

ソネット集」の記事における「献辞」の解説

本の最初に謎めいた「献辞」がある。トマス・ソープはこの詩の「the onlie begetter(唯一の生みの親)」を「Mr. W.H.(WH氏)」としているが、これが誰のことなのかは不明である。また、この献辞の中では詩人を「Ever-Living(永遠に生きる)」と言及しているが、それがシェイクスピア別人説に火をつけた。シェイクスピアは『ヘンリー六世 第1部』第4幕第3場51-2で「[t]hat ever-living man of memory記憶中に永遠に生きるお方)」というフレーズ死んだヘンリー五世のことに使っていて、このフレーズ死者対す形容語句とするならば、『ソネット集』真の作者1606年には死んでいて、1616年まで生きたストラトフォードシェイクスピアではありえないというのである。さらに、本の表紙全ページトップにあるシェイクスピアの名前に「SHAKE-SPEARES(シェイク-スピア)」とハイフン入れられていることも、別人説根拠になっている

※この「献辞」の解説は、「ソネット集」の解説の一部です。
「献辞」を含む「ソネット集」の記事については、「ソネット集」の概要を参照ください。


献辞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/12 01:23 UTC 版)

暦書 (ノストラダムス)」の記事における「献辞」の解説

ほとんどの「暦書」類に、ノストラダムス有力者著名人への献辞を収録した。この点は、弟ジャンへの献辞を添えた『化粧品とジャム論』生まれたばかりの息子セザール宛てた序文添えた予言集』初版などとは異なっている。 献辞を捧げた相手には、フランス王アンリ2世、同シャルル9世カトリーヌ・ド・メディシスナヴァル国王アントワーヌローマ教皇ピウス4世文人ジャン・ド・ヴォゼルサヴォワ公マルグリットなどがいた。

※この「献辞」の解説は、「暦書 (ノストラダムス)」の解説の一部です。
「献辞」を含む「暦書 (ノストラダムス)」の記事については、「暦書 (ノストラダムス)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「献 辞」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

献辞

出典:『Wiktionary』 (2021/08/20 13:55 UTC 版)

この単語漢字
けん
常用漢字

第四学年
音読み 音読み

名詞

(けんじ)

  1. 献詞同異[1]

「 献辞」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「献 辞」の関連用語

献 辞のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



献 辞のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの献辞 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのブリタニカ百科事典 (改訂履歴)、ソネット集 (改訂履歴)、暦書 (ノストラダムス) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの献辞 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS