『化粧品とジャム論』(初版1555年)
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医師・料理研究家としての著作。2部構成になっており、前半で様々な薬品類の処方を説明し、後半で菓子類のレシピを紹介している。後半はフランス人による最初のジャムの製法指南書とされる。第一部の媚薬の製法は早々と削除されたものの、1572年までに少なくとも7版を数え、他にドイツ語訳版も3版刊行される人気作となった。
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