灯篭流しとは? わかりやすく解説

とうろう‐ながし【灯籠流し】

読み方:とうろうながし

盆の終わり夜に、魂(たま)送りのため、小さ灯籠に火をともして川や海に流す行事流灯流灯会。《 秋》「ながあめのあがりし—かな/万太郎


とうろうながし 【灯籠流し】

精霊送り一種で、お盆灯籠河川や海に流す風習精霊灯籠乗って彼方世界に行くとの思想基づいている。

灯籠流し

作者フランシス・キング

収載図書日本雨傘―フランシス・キング作品集
出版社河合出版
刊行年月1991.6


灯籠流し

作者英津子

収載図書生命への溯行告知めぐって
出版社審美
刊行年月2003.6


灯籠流し

作者山八

収載図書無名異
出版社文芸社ビジュアルアート
刊行年月2008.12


灯籠流し

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/29 07:31 UTC 版)

灯籠流し(とうろうながし, Water lantern)は、死者の魂を弔って灯籠(灯篭)を海や川に流す行事。とうろう流し灯篭流しとも表記する。


  1. ^ ベトナムの灯籠流し”. ナショナルジオグラフィック日本版. 2023年8月17日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 鎌田 茂雄「中国仏教儀礼の研究-放水燈-」『印度學佛教學研究』第29巻第2号、日本印度学仏教学会、1981年、592-595頁。 
  3. ^ 「風情かゴミか 灯ろう流し」『朝日新聞』昭和44年(1974年)6月24日夕刊、3版、11面
  4. ^ 川に流した灯籠600個燃える 「加賀友禅灯ろう流し」 金沢
  5. ^ 永平寺大燈籠ながし 日本夜景遺産認定プロジェクト、2021年8月18日閲覧。
  6. ^ 水燈節 市政府籲1家庭1水燈 _綜合新聞_泰國世界日報”. www.udnbkk.com. 2023年1月20日閲覧。
  7. ^ 環境に配慮した「流し灯籠」を開発 脱プラ、もなかの皮を利用 長崎”. 毎日新聞. 2023年1月20日閲覧。
  8. ^ 日本放送協会. “河口湖で灯籠流し 3年ぶりに一般からの参加も 富士河口湖町|NHK 山梨県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2023年1月20日閲覧。
  9. ^ 材料可降解并设拦截网 江城放河灯科学又环保 ——新文化报 - 吉林市的日志,人人网,吉林市的公共主页”. web.archive.org. 2023年1月20日閲覧。


「灯籠流し」の続きの解説一覧

灯籠流し

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 09:17 UTC 版)

柿川」の記事における「灯籠流し」の解説

毎年8月1日長岡空襲被害者慰霊思い込めて追廻から一之橋周辺で灯籠流しが行われる。

※この「灯籠流し」の解説は、「柿川」の解説の一部です。
「灯籠流し」を含む「柿川」の記事については、「柿川」の概要を参照ください。

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