浪江・小高原子力発電所とは? わかりやすく解説

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浪江・小高原子力発電所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/05 07:00 UTC 版)

浪江・小高原子力発電所(なみえ・おだかげんしりょくはつでんしょ)は、福島県南相馬市小高区及び福島県双葉郡浪江町に建設が予定されていた東北電力原子力発電所である。


  1. ^ 福島第一の候補地として浪江町が挙げられた経緯については下記
    「東電・福島原子力発電所の用地交渉報告」『用地補償実務例(Ⅰ)』日本ダム協会 1968年
  2. ^ a b c 座談会「立地政策にもの申す」『原子力工業』1982年1月号
  3. ^ 恩田勝亘 1991, pp. 32–33.
  4. ^ ただし、舛倉は日本社会党飛鳥田一雄時代、現状肯定的な姿勢をかまえた際、「これまで通り社会党は原発反対を貫いてくれると信じている人は多いのです。自民党政権崩壊の日を想定して、社会党が連合政権樹立のために各党と政策調整を進めるのは当然のことです。しかし、戦争反対と原発反対の二つは、ぜひ守り通して欲しいのです」と原子力発電所以外の政治主張や特定の党派の主張にも注文をつけていた。(本田宏 2003, p. 370)
  5. ^ 恩田勝亘 1991, pp. 123–124.
  6. ^ 恩田勝亘 1991, p. 139.
  7. ^ 恩田勝亘 1991.
  8. ^ 座談会「立地政策にもの申す」『原子力工業』1982年1月号 P23
  9. ^ 恩田勝亘 1991, p. 216.
  10. ^ 恩田勝亘 1991, p. 182.
  11. ^ 恩田勝亘 1991, p. 223.
  12. ^ 恩田勝亘 1991, 第8章 凱歌.
  13. ^ 恩田勝亘 1991, p. 217.
  14. ^ 「東北電力 原子力発電事業の現況」『建設界』1999年7月号 P32
  15. ^ 「躍動する強固地盤で飛躍する東北電力-浪江・小高は18年運開を目指す-」『政経人』2007年7月号
  16. ^ “福島原発廃炉求め決議”. しんぶん赤旗. (2011年12月22日) 
  17. ^ 浪江・小高原発建設中止及び県内原子炉の廃炉を求める決議 福島県南相馬市議会 2012年12月5日
  18. ^ a b 東北電、浪江・小高原発新設撤回へ 地元理解得られず 朝日新聞 2013年3月28日閲覧
  19. ^ 浪江・小高原子力発電所建設計画の取り止めについて 東北電力プレスリリース 2013年3月28日付
  20. ^ 旧浪江・小高原子力発電所用地の浪江町への無償譲渡について 東北電力プレスリリース 2017年1月31日付






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