沢越止の血族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 04:04 UTC 版)
「オーバーフロー作品の登場人物」の記事における「沢越止の血族」の解説
沢越止の親類についてまとめる。前述のように「止の孫や娘が産んだ子の父親も止」といったことが頻発しているため、「娘であり孫である」「娘であり曾孫でもある」といった複雑な関係が多いが、便宜上以下のように記述する。 伊能 上(いのう じょう) オーバーフロー作品に未だ登場していないが、萌葱、浅葱、そして沢越止の父親である人物。資産家であること以外の詳細は不明。止は愛人との間にできた子であり、萌葱と浅葱の2人は異母兄弟に当たる。 止と萌葱の関係を知ると仲を裂き、止が荒んで出奔し、後の人柄を形成する大きな原因となった人物。止の子を妊娠し、周囲の反対を押し切って神楽を産んだ萌葱とは疎遠。 伊能 萌葱 伊能上と本妻の娘。沢越止とは異母姉弟に当たる。 伊能 浅葱 伊能萌葱の妹。沢越止とは異母兄妹に当たる。 沢越 巴 沢越止の妻であり母方の叔母でもあるが、彼と結婚できた理由は不明。 伊能 神楽 沢越止と伊能萌葱の第1子。 伊能 歩 沢越止と伊能萌葱の第2子で息子。 伊能 踊子 沢越止と伊能萌葱の第3子で次女。 伊能 萌華(いのう もえか) 沢越止と伊能萌葱の第4子で三女。母を萌葱とするきょうだいの末っ子。『MEO』に名前のみ登場。葵学園の教諭、関端邦宏と結婚して関端姓となり、『PureMail』のヒロインの関端りんを産むが、後に実父・沢越止に連れ去られていった。以来、止に篭絡されて夫と娘の元に帰らなくなり、これが原因で、邦宏は娘のりんに辛くあたるようになった。 沢越 智正 沢越止と沢越巴の息子。 戸田 桃里 工場の経営者である桃里の戸籍上の父と結婚し、既に人妻だった桃里の母が沢越止との不倫で作った娘である。 奈川 ゆかり 沢越止と伊能浅葱の娘。戸籍上は奈川重蔵と浅葱の長女。 二条 若葉 沢越止が伊能神楽の同級生に産ませた娘。 鷹司 りでる 沢越止と鷹司ありすの娘。上に姉が2人いる。 緒方 圭 沢越止が刑事の女性に産ませた息子。幼少期に止の元から逃げた実母と離れ、義母と父親(止か別人かは不明)と思わしき2人の男女の元で虐待を受けながら育つ。後に緒方氏と結婚した実母に引き取られた。 間 瞬 沢越止と間初花の第1子で長男。 間 時(はざま とき) 声 - 蓮香 沢越止と間初花の第2子で長女。『サマラデ1』『サマラデ2』の設定上に存在する女性。間瞬の妹、間空の姉に当たるが、容姿は不明。『サマラデ1』には、沢越止に手を出されそうになっていたことが窺える台詞が存在する。 間 空 沢越止と間初花の第3子で次男。間きょうだいの末っ子。 柴 進一 沢越止の息子であるが、母となった女性については不明。 柴 瑤二 沢越止の息子であるが、母となった女性については不明。 伊藤 誠(いとう まこと) 沢越止と伊藤萌子の息子。両親は離婚したことになっているが、入籍していたか事実婚であったかは不明。 伊藤 止(いとう いたる) 沢越止と伊藤萌子の娘。沢越止の血族のうち、『クロイズ』の発売時点では一番の年少。父・止の手元に引き取られて養育されている。 伊能 始(いのう はじめ) 沢越止の娘であり孫。伊能神楽の第1子。『サマラデ1』の回想内や、『サマラデ2』の他キャラクターの会話中に登場。まだ身体が十分成長しないうちに妊娠させられたため、娘の理央を出産すると同時に死亡した。 伊能 舞 沢越止の娘であり孫。伊能神楽の第2子。 伊能 渉(いのう わたる) 沢越止の孫。伊能神楽の第3子。『サマラデ1』『サマラデ2』の他キャラクターの台詞のみに登場。容姿は不明。父は神楽の通っていた模手原商科大学の校長。発狂状態になっていた叔父の伊能歩に唆されて母の神楽を犯し、肉欲に溺れて彼女との間に伊能雛子を作ってしまった過去を持つ。多数の妹達に好意を寄せられており、『サマラデ2』のりんの台詞によれば、妹達と本番には至らないものの肉体関係がある。 唯一血の繋がっていない妹と結婚し、世界一周の新婚旅行に出た後も、諦められない彼女達に追われている。このため、渉と妹達のトラブルに間瞬は巻き込まれる形となり、困惑している。 りん 沢越止の娘であり孫。伊能神楽の第9子。 伊能 理奈 沢越止の娘であり孫。伊能神楽の第10子。 伊能 雛子(いのう ひなこ) 沢越止の孫であり曾孫。伊能神楽の第11子で父親は伊能渉。渉を兄として慕い、恋愛感情を抱く。彼の結婚後も諦めていない。 奈川 碧 沢越止の孫。戸籍上は奈川重蔵と浅葱の次女だが、実父は伊能歩。 奈川 さくら 沢越止の孫。設定上のみに登場する、奈川姉妹の三女。実姉の碧同様、戸籍上は奈川重蔵と浅葱の娘だが、実父は伊能歩。 澤永 美紀 沢越止の孫。伊能歩の娘。 澤永 泰介(さわなが たいすけ) 沢越止の孫。父は伊能歩。美紀の弟。 関端 りん 沢越止の孫。葵学園の教師・関端邦宏(せきはた くにひろ)と伊能萌華の娘。 西園寺 世界(さいおんじ せかい) 沢越止の孫。間瞬と伊能踊子の娘。 二条 葉音(にじょう はのん) 二条家の長女。父は間瞬、母は二条若葉、沢越止の孫。 二条 一葉(にじょう かずは) 二条 二葉(にじょう ふたば) 以上の2人は、『Summer Days』に登場する双子の姉妹。父は間瞬、母は二条若葉。沢越止の孫。 二条 三葉 二条 四葉 以上2人とも沢越止の孫。父は不明、母は二条若葉。 二条 四七葉(にじょう しなは) 二条 四九葉(にじょう しくは) 二条 五十葉(にじょう ことは) 二条 五三葉(にじょう こみは) 二条 五七葉(にじょう こなは) 以上の5人は『Shiny Days』に登場する沢越止の孫。三葉、四葉の妹達。父は不明、母は二条若葉。 足利 いのり(あしかが いのり) 沢越止の孫。間瞬と江端夏日の娘。 喜連川 路夏(きつれがわ ろか) 沢越止の孫。間瞬が知人の女性に産ませた娘。 桂 言成(かつら ことなり) 沢越止の孫。伊藤誠と桂言葉(かつら ことのは)の息子。2009年のエイプリルフール動画『Kotonohasama Days』のみに登場。 伊能 理央 沢越止の子であり曾孫。母は伊能始。 関端 小凜(せきはた こりん) 沢越止の孫であり曾孫。緒方圭と関端りんの娘。『その後のピュアメール』のみに登場。 清浦 刹那(きようら せつな) 沢越止の孫であり曾孫。間瞬と伊能舞の娘。 伊能 理沙(いのう りさ) 沢越止の娘であり玄孫。伊能理央を母に持ち、始は祖母に当たる。りでるや空より1~2歳は年下。『サマラデ2』で写真のみの登場。おとなしい性格であり、沢越止を拒否し切れず妊娠させられ、伊能理香を産む。その後にも母と同時に妊娠させられ、母娘共々出産のために入院する。 伊能 理香 沢越止の子であり来孫。母は伊能理沙。
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