民間人の搭乗者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 15:23 UTC 版)
ベアトリス (Bertrise) 演 - ホープ・オレイデ・ウィルソン、日本語吹替 - 設楽麻美 感染者であふれかえった漁船「オクトパス号」に乗っていたが、自然免疫があったおかげで生き延び、ワクチン製造の大きな助けとなる。その後もスコット博士の助手として艦に残り、彼女の研究の手助けをする。 ケリー・トフェット (Kelly Tophet) 演 - アリス・クルサード(英語版)、日本語吹替 - 鶏冠井美智子 クインシーの妻。ルスコフに捕まってしまい、娘と共に人質にされてしまう。シーズン1第8話にてチャンドラー達に救出され、娘と共に夫と再会を果たす。その後シーズン2、3話において艦を降り、娘のエバと共にノーフォークに住む。 エバ・トフェット (Ava Tophet) 演 - ジェイド・ペティジョン(英語版) クインシーの娘。 ミロウスキー博士 (Dr. Milowsky) 演 - ブルース・ノジック(オランダ語版) 遺伝子工学とワクチン製造のスペシャリスト。シーズン2第4話から登場。パンデミックにあたってマーシー級病院船「サラス」にて陸地より離れ、医官たちと共にワクチン製造のためのラボを作っていたがラムジー一味の襲撃によってラボを破壊されてしまい、船員らと共に一味に殺害されかけたところをチャンドラー一行に助けられる。その後、自身の知識を生かすために「ネイサン・ジェームズ」に同乗し、スコット博士らと共に空中散布可能なワクチンの製造に協力する。 ヴァレリー・“ヴァル”・レイモンド (Valerie "Val"Raymonde) 演 - タニア・レイモンド シーズン2第11話より登場する元テュレーン大学の学生。通信工学の天才であり、それをショーン・ラムジーから目をつけられて賛同し、免疫保持者グループの独自通信網「ワルキューレ」の構築を行った。ニューオリンズ沖合のオイルリグにて潜伏しているのを発見され、チャンドラーらに身柄を確保される。当初はチャンドラーらを信用していなかったが、ラムジーらが発信した欺瞞情報によって焚き付けられた民間人らの攻撃で「ネイサン・ジェームズ」のクルーが複数死亡したのを目の当たりにして認識を改め、技術を生かしてチャンドラーらに協力するようになる。 シーズン3ではホワイトハウスの通信関連の要職についており、1話にてチャンドラーの部下として香港に共に赴くが、アメリカに帰還しようとした際にポンの陰謀で乗り込んでいた輸送機ごと爆破されて死亡する。 ジェシー (Jesse) 演 - ディーチェン・ラックマン シーズン3に登場。国境なき医師団のヘリパイロットでパンデミック時にサーシャと協力者の関係だった。サーシャの要請で中国からチャンドラーたちを脱出させるべく中国軍から盗んだヘリコプターを用いて「ネイサン・ジェームズ」まで彼らを送り届ける。 当初はすぐに発つ予定であったが、タケハヤ一味の攻撃で「ネイサン・ジェームズ」の艦載ヘリとパイロットが失われたため、チャンドラーらに説得されとどまることにする。東南アジア海域における「ネイサン・ジェームズ」の艦載ヘリコプター要員として活躍し、「ネイサン・ジェームズ」がアメリカに帰国する際に帰る。 ジェイコブ・バーンズ (Jacob Barnes) 演 - デヴォン・ガマーサル シーズン3に登場するTV局の記者。当初はミッチェナー政権の政策を批判する報道を続けており、弁護士を装って、服役中の免疫保持者グループメンバーに接触、ミッチェナーのタラハシーでの行いを報道するなどカーラから反感を買う。しかし、地域権力者たちの陰謀を知り、自身も暗殺されかけたことからカーラ達に協力することを決める。オリバー大統領が操り人形にされていることを知るとカーラ、テックスと共にオリバー救出を行うが、ショーの部下に捕まり殺害されてしまう。
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