日本の主な教育・研究機関とは? わかりやすく解説

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日本の主な教育・研究機関

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/31 16:53 UTC 版)

昆虫生態学」の記事における「日本の主な教育・研究機関」の解説

京都大学農学部資源生物科学科大学院農学研究科 応用生物科学専攻地域環境科学専攻昆虫生態学研究室 京都大学理学部理学科 生物科学系/大学院理学研究科 生物科学専攻生態学研究センター日本で最も古くからある昆虫学研究室京大農業生産につながる昆虫研究よりは、理学部での昆虫生態理解しようとする研究で、京都大自体生態学生物行動研究歴史があり、自然保護生物多様性への意識高く環境問題への関心生かしている。 九州大学農学部生物資源環境学科 生物資源生産科学コース大学院生物資環境科学資源生物科学専攻 昆虫学研究室 九州大学総合研究博物館主に昆虫分類学研究しており、分類関わる生態も扱う。400万点超える日本最大標本数を誇る。農学部昆虫学研究室博物館の持つ標本合算すると、世界中大学・博物館含め昆虫標本総数では一桁順位に入る。 九州大学農学研究院 熱帯農学研究センター主に、熱帯生息する植物昆虫生態学的に研究している。 大阪府立大学生命環境科学域 緑地環境科学類/大学院生環境科学研究科 緑地環境科学専攻とにかくチョウ研究では日本一とされ、地球温暖化チョウ分布への影響研究チョウ保護チョウ通じて環境問題と、その視野は広い。 北海道大学総合博物館 資料基礎研究昆虫体系学昆虫分類学行ってきた昆虫体系学拠点総合博物館移っている。日本最大タイプ標本数を誇る。 東京農工大学農学部 応用生物科学科大学院農学府 農学専攻理学部的な基礎研究中心数少ない大学昆虫生理生化学研究からの害虫研究愛媛大学農学部 食料生産学科 農業生産コース大学院農学研究科 食料生産専攻ミュージアム新種発見標本多く同大ミュージアム新種発見日本最前線神戸大学農学部生命機能科学環境生物コース大学院農学研究科 生命機能科学専攻応用昆虫学というよりはむしろ、昆虫学そのもの研究として、昆虫生態本質に迫る研究香川大学農学部 応用生物科学科 環境科学コース大学院農学研究科 応用生物希少糖科学専攻アリ研究が有名。 三重大学生物資源学部 資源循環学科 農業生物教育コース生物資源学研究科 資源循環専攻様々なハチ対象幅広い玉川大学農学部 生産農学科 昆虫科学領域大学院農学研究科 資源生物学専攻学術研究所 ミツバチ科学研究センターミツバチ研究世界的拠点世界でも珍しいミツバチ特化した研究施設を持つ。

※この「日本の主な教育・研究機関」の解説は、「昆虫生態学」の解説の一部です。
「日本の主な教育・研究機関」を含む「昆虫生態学」の記事については、「昆虫生態学」の概要を参照ください。

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