捜査支援分析班
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「絶対零度 (テレビドラマ)」の記事における「捜査支援分析班」の解説
高峰涼子(たかみね りょうこ)〈35 → 36〉 演 - 山口紗弥加(S1 - S2) 特命捜査対策室特命捜査第4係【S1】→特殊犯罪捜査対策室捜査支援分析班犯罪行動分析係【S2】。警部補主任。3月18日生。本庁プロファイリングチーム所属の元プロファイラーだったが、ある事件を機に辞め、刑事に戻っている。プロファイラーとしての経験からか、犯人や事情聴取した人物など、事件に関わる人物の行動を読み、分析してしまうところがある。泉の指導係でもあり、泉に対して厳しい言葉や冷静な意見を言ったりする。子持ちで自身曰く「文系の女の子」。2004年に起きた「杉並女子高生誘拐殺人事件」でプロファイラーとして捜査に参加し、プロファイリングに当て嵌まった人物である仙道を犯人だと断定し、彼を自殺に追い込んだことからプロファイラーとしての自信を失い、辞めることとなる。仙道の母親から追い返されるも、謝罪のために墓参りをしている。 本庁で半年間プロファイリング研修を受けた後、特命捜査対策室に復帰。 倉田工(くらた たくみ)〈45 → 46〉 演 - 杉本哲太(S1 - S2) 特命捜査対策室特命捜査第4係係長【S1】→特殊犯罪捜査対策室捜査支援分析班情報分析係係長【S2】。上席警部。頭脳派の高峰や深沢、現場主義の塚本や白石など一癖も二癖もある対策室のメンバーを上手くまとめている。他のメンバーのように自ら捜査に出たりすることはないが、新しい情報を誰よりも早く手に入れ伝えるなど、裏方に回っている。元鑑識官で、30代で刑事に転向。白石は元上司にあたる。パソコンの操作が苦手で、キーボードの入力も、最初は人差し指一本だけで覚束なかったが、両手の人差し指を使うようになり入力速度がアップした。いつも長嶋からタバコを貰っている為、タバコには困らない様子。 大森紗英(おおもり さえ)〈31 → 32〉 演 - 北川弘美(S1 - S2) 警視庁科学捜査研究所研究員(法医学・化学担当)【S1】→特殊犯罪捜査対策室捜査支援分析班分析研究員【S2】。言いたいことをハッキリ言う気丈さを持ちながらも、冷静沈着。ナイフで惨殺する「興奮した相手の顔が見てみたかった」や、遺体を縛った紐に「縛られるより縛るほうが好き」と発言するなど、ドSでマッドに近い性格の持ち主。度々グチに近い竹林のぼやきを遠くから見聞きしているなど、地獄耳の持ち主でもある。スズキという名前のイグアナを飼っているが、ネーミングセンスはない模様。何故か泉に関わる事が多く、拉致された相手を心配するなど、気に入っているらしい。 竹林匠(たけばやし しょう)〈27 → 28〉 演 - 木村了(S1 - S2) 警視庁科学捜査研究所研究員(物理科学担当)【S1→特殊犯罪捜査対策室捜査支援分析班分析研究員【S2】。パーカーの上に白衣を着、メガネをかけている。パソコンなどの機械に長けており、窃盗犯係時代の白石にパソコンの扱い方を教えた張本人でもあるため、白石からは「師匠」と呼ばれ信頼されており、時には白石の頼み事も断れない。軽口の持ち主。読者モデルの彼女がいたが、その後はロシア人・フランス人・マレーシア人の女性と相次いで交際していた。そのため、ロシア語、フランス語で話す関係者の会話内容の翻訳を行った。インターネットショッピングサイト、Always.netのサイトやカードを利用していたことから、真犯人に嵌められ、連続女性猟奇殺人事件の容疑者に仕立てられる。 研究員 演 - 小川智弘、山本啓之、重松宗隆、鈴木隆典、和田亮太、鍋谷哲也(S1はノンクレジット) 警視庁科学捜査研究所研究員→特殊犯罪捜査対策室捜査支援分析班分析研究員。
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