微笑・天使とは? わかりやすく解説

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微笑天使

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/16 10:20 UTC 版)

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微笑天使
ジャンル テレビドラマ
脚本 宮川一郎
演出 桜井秀雄、森田光則
出演者 多岐川裕美中原理恵中山仁市村正親勝野洋 ほか
オープニング ジャン・クロード・ボレリー『哀愁のトランペット』
多岐川裕美『濡れてさよなら』
製作
プロデューサー 飯島敏宏
制作 毎日放送
放送
放送国・地域 日本
放送期間 1981年1月8日〜1981年3月26日
放送時間 木曜日22:00〜22:54
放送枠 木曜座
放送分 54分
回数 12
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微笑天使』(ほほえみてんし)は、毎日放送制作で、TBS系列の「木曜座」(毎週木曜日22:00 - 22:54)の枠で、1981年昭和56年)1月8日から同年3月26日まで放送されていたテレビドラマ。全12話。

概要・内容[1]

長野県奈良井(現・塩尻市)の老舗旅館「越後屋」の娘・田島優子は、看護師になるために上京し、ミッション系私立大学付属病院のリハビリテーションセンターに勤め始め、患者たちから「微笑天使」と言われるようにまでなった[2]。後に妹の麗子も上京して、同じ病院に看護師として勤務する。そんな時、宿直していたある夜に、優子は患者の原秀夫に突然襲われて犯される…。

優子に言えない秘密を持つ麗子との運命とその愛憎に揉まれながらも、男性を愛して、また逆に愛され、平凡な結婚を求めて生きる優子たちの愛の物語を描いた。主演の多岐川裕美セミヌードを見せるシーンがあり、中原理恵も本格的な恋愛ドラマに初出演している[3]

キャスト

スタッフ

テーマ音楽・主題歌

テーマ音楽
主題歌

サブタイトル

各話 放送日 サブタイトル 演出
第1話 1981年1月8日 愛が欲しい 桜井秀雄
第2話 1981年1月15日 傷痕
第3話 1981年1月22日 あの男
第4話 1981年1月29日 危険な淵 森田光則
第5話 1981年2月5日 秘密
第6話 1981年2月12日 命果てるまで 桜井秀雄
第7話 1981年2月19日 脅迫
第8話 1981年2月26日 流転
第9話 1981年3月5日 告白 森田光則
第10話 1981年3月12日 衝撃
第11話 1981年3月19日 岐路 桜井秀雄
第12話 1981年3月26日 終りの雪

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 参考:毎日新聞朝日新聞読売新聞 各縮刷版(1981年1月~3月)
  2. ^ 京都新聞 1981年1月8日テレビ欄での本作の紹介記事より。
  3. ^ 『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE学研パブリッシング)編集部編)
TBS 木曜座
前番組 番組名 次番組
恋人たち
(1980.10.9 - 1980.12.25)
微笑天使
(1981.1.8 - 1981.3.26)
夜の花火
(1981.4.2 - 1981.7.16)



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