御坊家の先祖・子孫とその近隣キャラ
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チャマ・サピエンス 御坊家の初代当主とされている、壁画に描かれた原始人。その時代では彼の一族の持っている亀(お亀と称されている)がお金の代わりになっていて、亀を多く持つ者が一族の上位の地位にいる。 チャマン・カーメン 声 - 茶風林 ツタンカーメンのパロディー。3400年ほど前の御坊家の先祖。遺体は御坊家の敷地内にあるピラミッド式の墓の底に眠っていて、御坊家の末裔でしか甦らせる事が出来ない。その方法はなぜかインスタントラーメンに近い。 チャカ 釈迦のパロディ。2500年ほど前の先祖。ブっ教を唱え、人々にオナラをする事を教唆した。 茶魔呼 (ちゃまこ) 卑弥呼のパロディ。1800年ほど前の先祖で、占いで人々に指示していた。 僧空亀(そう くうかめ) 空海のパロディ。1200年ほど前の平安時代の先祖で僧侶である。 チャンシー 声 - 水谷優子 キョンシーのパロディーの先祖。生前時期は不明。中国に渡り、そのまま日本に帰国することなく死去し、遺体は日本へ帰国したと言われている。遺体は御坊家の敷地内にある雑木林の山の中に眠っている。霊は普段は地獄にいる。何故か再登場時服装が変更されており、フクロンシーと激闘を見せた。 御坊茶魔朝(おぼう ちゃまとも) 源頼朝のパロディ。800年ほど前の平安時代の武将。 レオナルド・チャ・ビンチ レオナルド・ダ・ビンチのパロディー版。500年ほど前に西洋で絵画・彫刻・建築などを手掛けた。茶魔の直属の祖先かは不明。 御坊信茶魔(おぼう のぶちゃま) 織田信長のパロディー版。450年ほど前の戦国時代の武将。 御坊茶魔継(おぼう ちゃまつぐ) 徳川家継のパロディ。300年ほど前の江戸時代の先祖。5歳で御坊家の当主となった。貧乏揺すりが癖で、それがきっかけで周囲の町に大火災を引き起こした。 御坊茶魔之進(おぼう ちゃまのしん) 御坊家989代当主。通称「若ちゃま」。生前時は江戸時代でお城の生活に飽き、下々の暮らしを見るために飛脚に扮して城下へ繰り出して一騒動起こしたりと、やる事は茶魔と変わっていない。死に際に好物であるイタダキを食べられずに亡くなったため、魂は残存食欲の森で彷徨っていたが、茶魔があの世に行きいたらきを食べさせたことにより成仏した。 チャンデルセン ハンス・クリスチャン・アンデルセンのパロディー版。150年ほど前にデンマークで「人魚姫」・「裸の王様」・「マッチ売りの少女」などを書いた。茶魔の直属の祖先かは不明。 リンチャーン エイブラハム・リンカーンのパロディー版。130年ほど前にアメリカ合衆国で黒人奴隷解放令と唱えた。茶魔の直属の祖先かは不明。 御坊茶麻呂(おぼう ちゃまろ) 御坊家997代当主。亀光の父で、茶魔の祖父に当たる。写真と遺言シーン(「小説幻冬」のリメイク版では健在という設定になり、いずれも無かったことになっている)のみでの登場で「小説幻冬」のリメイク版で初登場。かつて御坊家は伊勢志摩にも広大な土地を持っていたが、彼の代になって地元民に無償で分け与えたため、今でも土地の人は御坊家を慕い、茶魔たちが別荘へ訪れると熱烈な歓迎式典が行われる。亀光に美々美と結婚する事を遺言として命じている(リメイク版では健在のため遺言自体存在しない)。現在は博多湾にある離島「鬼牙島」で隠居生活を送っている。妻のウメも健在で、しょっちゅうのろけて孫の茶魔をいらつかせるなど、夫婦仲は未だ熱い。 御坊茶魔シロー 茶魔の子孫に当たる、世紀末の御坊家当主。友駄珍拳という拳法の使い手で、この拳法で世の悪党たちを成敗している。モデルは『北斗の拳』のケンシロウ。 未来じい かなり未来の世界から来た、じいやの子孫。タイムマシンを使って、あらゆる時代の御坊一族をあらゆる時代の袋小路一族から守る事を任務としている。現代の茶魔を茶ーミネーターに改造したのも彼である。
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