ひだり‐うま【左馬】
左馬
- 図の如く三味線の胴に馬の字を左書きにして縁起を担ぐ習慣あり。左癖の馬は出がよい即ち御座敷へ出のよいやう縁起を祝て左馬をかく。伯楽界では馬の絵は皆左向にかく。右向は縁起悪し、左馬は売口よしとの迷信あり之が花柳界に入る。馬はヒキコムといふ縁起より三味線の多くヒキコムにかはる。かうした迷信の花柳界に入りし時代は不明、百年位のものか(西島○丸氏の垂示に拠る)。
- 三味線などによく馬という字を左り書きにして縁起をかつぐ妓がいる。馬の絵も左向きのものが喜ばれるように、大体左ぐせの馬は出足がいいとされているので、こうした縁起の習慣がついたものとされている。〔花柳界〕
分類 花柳界
飾り駒
左馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 03:19 UTC 版)
天童市で縁起物として作られる、馬の字が左右反転した(馬の字の、馬の頭が左を向いている)置物の駒。「ウマ」を逆さに読むと「マウ」であり、「舞う」がお祝い事に通じるため縁起物とされている。
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左馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 01:49 UTC 版)
秋月藩士。竹丸とも親しい青年藩士。しかし裏では黒木弾正とつながっており、弾正の下での出世と引き換えに竹丸の命を狙っていたが、通りがかった影丸によって制止されると刀を抜いて襲い掛かる。しかし影丸の敵ではなく、一太刀で殺される。
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左馬(ひだりうま)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:11 UTC 版)
馬を鏡文字にしたもので逆馬とも呼ばれ、諸説あるが縁起がいいとされている。
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