岩見沢市内路線
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「北海道中央バス岩見沢営業所」の記事における「岩見沢市内路線」の解説
かえで団地循環線 【1】岩見沢ターミナル→教大前→東高校前→かえで団地→新駒橋→10条東7丁目→岩見沢ターミナル(東高先回り) 【1】岩見沢ターミナル→教大前→東高校前→かえで団地(休日夜のみ) 【1】かえで団地→新駒橋→10条東7丁目→岩見沢ターミナル(朝のみ) 【2】岩見沢ターミナル→10条東7丁目→新駒橋→かえで団地→東高校前→教大前→岩見沢ターミナル(国道先回り) 【2】かえで団地→東高校前→教大前→岩見沢ターミナル(朝のみ)前身となる路線は日の出南線。 1975年11月1日 - 日の出南線(岩見沢駅前 - 7条東5丁目(廃止時のガーデンテラス前) - 日の出北1丁目 - かえで団地)を開設。 1989年12月1日 - 一部の便をかえで団地発着から東高校前発着に延長。 2003年12月1日 - 経路を一部変更、東高校前発着便をほぼ全便まで拡充。 2006年4月1日 - 運行区間をかえで団地までに短縮し「国道12号経由」として経路を一部変更。かえで団地へ従来とは逆方向から乗り入れる「東高経由」を新設。 2009年4月1日 - 路線名を「かえで団地線」に改称。 2017年10月1日 - 東高経由と国道経由を統合し、狭隘道路を避けるため一部経路を変更した「【1】【2】かえで団地循環線」に改編。 日の出台・栄町循環線 【3】岩見沢ターミナル→6条通→合同庁舎前→日の出台→5条東18丁目→栄町→労災病院前→岩見沢ターミナル(日の出台先回り) 【3】5条東18丁目→栄町→労災病院前→岩見沢ターミナル(朝のみ) 【3】岩見沢ターミナル→6条通→合同庁舎前→日の出台(平日夜のみ) 【4】岩見沢ターミナル→労災病院前→栄町→5条東18丁目→日の出台→合同庁舎前→6条通→岩見沢ターミナル(栄町先回り) 【4】日の出台→合同庁舎前→6条通→岩見沢ターミナル(平日朝のみ)原型となるのは「日の出台線」と「新東町線」。 日の出台線の開設当初は末端で2方向に分岐しており、日の出台線(岩見沢駅前 - 6条通 - 合同庁舎前 - 日の出台)と自衛隊線(岩見沢駅前 - 6条通 - 合同庁舎前 - 自衛隊前)の2路線で一体的なダイヤが組まれていた。 1983年12月1日 - 新東町線(岩見沢駅前 - 新東町入口 - 新東町団地)を開設。 1987年7月13日 - 新東町線をJR幌内線廃止に伴い終点を新東町団地から栄町まで延長し「栄町線」に改称。 1987年9月1日 - 栄町線を東町・栄町地区を片回りで循環運転する経路に変更。始発便は東町1条6丁目発、終発便は3条東18丁目止まりで循環区間の端部を起終点とした。 1999年4月1日 - 自衛隊線を日の出台経由に変更。 2000年4月1日 - 日の出台線・自衛隊線の岩見沢中心部の経路を一部変更。 2003年4月1日 - 栄町線を労災病院前(国道12号側)経由から労災病院正門(市道4条通側)経由に変更。これに伴い循環区間の端部を起終点とする始発・終発便もそれぞれ新東町入口発・さかえ公園止まりに変更。 2006年4月1日 - 自衛隊線を廃止。 2017年10月1日 - 日の出台線と栄町線を統合しつつ、両回り循環とした「【3】【4】日の出台・栄町循環線」に改編。岩見沢ターミナル - 日の出台の岩見沢中心部の経路が若干変更されたほか、岩見沢ターミナル - 栄町の経路は栄町線開設当初に近い労災病院前(国道12号側)経由となった。 鉄北循環線 【5】岩見沢ターミナル→北3条西10丁目→北5条西20丁目→緑町3丁目→北本町→岩見沢ターミナル(鉄北先回り) 【6】岩見沢ターミナル→北本町→緑町3丁目→北5条西20丁目→北3条西10丁目→岩見沢ターミナル(4条西2丁目〈であえーる前〉先回り) 【7】岩見沢ターミナル→北3条西10丁目→北5条西20丁目→緑町3丁目→北本町→北真小学校前→桜木1条1丁目→北本町→岩見沢ターミナル(桜木経由・鉄北先回り) 【8】岩見沢ターミナル→北本町→桜木1条1丁目→北真小学校前→北本町→緑町3丁目→北5条西20丁目→北3条西10丁目→岩見沢ターミナル(桜木経由・4条西2丁目〈であえーる前〉先回り)桜木経由は8の字状に桜木地区を出入りするため「北本町」に2回停車する。 原型となる路線は鉄北線、桜木循環線、緑が丘・鉄北循環線。 1978年8月1日 - 鉄北線(岩見沢ターミナル - 北本町 - 北3条西10丁目 - 北5条西20丁目)開設。 1984年12月1日 - 鉄北線の経路を変更し、一部区間が片回りの循環経路(岩見沢ターミナル→北本町→北5条西20丁目→北本町→岩見沢ターミナル)となる。 2003年3月1日 - JRバスの撤退に伴い桜木循環線(岩見沢ターミナル→北本町→桜木公園通→北本町→岩見沢ターミナル)を新設。 2006年4月1日 - 緑ヶ丘・鉄北循環線の新設に伴い鉄北線を大幅に減便、北3条西12丁目発と北4条西10丁目止まりの系統を廃止。東2丁目通(道道6号)陸橋を渡り北本町経由で運行する鉄北線に対し、緑が丘・鉄北循環線は西10丁目通(道道687号)アンダーパスを通っていた。 2017年10月1日 - 月形線の経路変更および北村線と緑が丘・鉄北循環線の廃止に伴い、鉄北線と桜木循環線を統合しつつ一部経路を変更し両回り循環とした「【5】【6】【7】【8】鉄北循環線」に改編。 南町・春日循環線 【9】岩見沢ターミナル→市立病院前→美園町→南町7条3丁目→木工団地→教大前→市役所前→岩見沢ターミナル(美園先回り) 【9】木工団地→教大前→市役所前→岩見沢ターミナル(朝のみ) 【10】岩見沢ターミナル→市役所前→教大前→木工団地→南町7条3丁目→美園町→市立病院前→岩見沢ターミナル(市役所先回り) 【10】岩見沢ターミナル→市役所前→教大前→木工団地(休日夜のみ) 【10】南町7条3丁目→美園町→市立病院前→岩見沢ターミナル(朝のみ)原型となる路線は美園・志文線(岩見沢駅前 - 4条西10丁目 - 美園町 - 美園車庫(現・駒園8丁目) - 木工団地 - 志文団地)と美園南町線(岩見沢駅前 - 市立病院前 - 美園町 - 南町7条4丁目)。 1994年4月1日 - 美園・志文線のうち、美園車庫止まりの系統を廃止し木工団地まで延長。 1997年4月1日 - 美園・志文線を「木工・志文線」に改称。 1999年4月1日 - 木工団地発着便を廃止し美園・志文線から「志文線」に改称。 2003年4月1日 - 志文線に南町経由(岩見沢ターミナル - 市立病院前 - 美園町 - 南町7条3丁目 - 志文団地)を新設、従来の西10丁目経由と合わせて2経路になる。 2006年4月1日 - 志文線の西10丁目経由と美園南町線を廃止。南町経由に一本化のうえ経路を一部変更(岩見沢ターミナル - 中央通 - 市立病院前 - 美園町 - 南町7条3丁目 - 志文団地)し「志文団地線」に改称。 2008年12月1日 - 志文団地線の一部の便を南町7条3丁目発着に短縮。 2017年10月1日 - 志文団地への乗り入れを取り止め、南町7条3丁目から教大前・市役所前を経由し岩見沢ターミナルへ戻る「【9】【10】南町・春日循環線」に改編。また迂回部分をショートカットし狭隘道路を避けるため一部経路を変更。 幌向線 【11】岩見沢ターミナル - 市立病院前 - 上幌向駅前 - 幌向駅前 - 南4条つくし公園近年、幌向地区と隣接する江別市豊幌地区の住民からバス路線新設を望む声があり、中には(江別市内他地区とのアクセス路線が不可能な場合の妥協策として)この路線の延長を求める意見も出ている。 1999年4月1日 - 4条通経由を廃止。市立病院経由に一本化。 2003年4月1日 - 大和経由を新設。 2006年4月1日 - 市立病院経由と大和経由を廃止。岩見沢ターミナル~市立病院前の経路を変更し、岩見沢市街地の主要施設をいくつも結んで大きく迂回する経路(岩見沢ターミナル - 市役所前 - 教大前 - 市立病院前 - 上幌向駅前 - 幌向駅前 - 南4条つくし公園)となる。 2017年10月1日 - 南町・春日循環線の新設に伴い市役所方面への迂回を取り止め、2006年に廃止された市立病院経由と同じ経路に戻した上で系統番号【11】を付与。 大和線 【12】岩見沢ターミナル - (7条通) - 大和7丁目 - イオン岩見沢店 1999年4月1日 - 大和地区の経路を循環運行(岩見沢ターミナル→大和町→大和7丁目→岩見沢ターミナル)に変更し大和7丁目発着便を廃止。大和町発を新設。 2003年4月1日 - 幌向線大和経由の新設に伴い、大和地区の循環運行と大和町発便を廃止。大和7丁目発着に変更。 2004年11月3日 - 終点を大和7丁目から「ポスフール岩見沢店(現・イオン岩見沢店)」まで延長。 2017年10月1日 - 系統番号【12】を付与。 万字線 【13】岩見沢ターミナル - 教大前 - グリーンランド - 萩の山スキー場 - 美流渡交通センター - 毛陽交流センター 【14】岩見沢ターミナル - 教大前 - 南が丘(通常運行) 【15】岩見沢ターミナル - 教大前 - グリーンランド(休日・イベント開催日等のみ延長運行)グリーンランド発着の【15】は4 - 11月は遊園地前路上、12 - 3月はスキー場駐車場前発着。【13】は通年で遊園地前路上を通るためスキー場には乗り入れない。 国鉄・万字線廃止代替。当路線は国鉄万字線廃止以前からも存在していたが、鉄道廃止に伴い増発された。しかしその後は利用の低迷により減便が続いている。2017年10月に久々の増発となったものの、上志文・朝日・美流渡など旧万字線の駅周辺を運行する便は増えておらず、増発された便は市内線(緑が丘・鉄北循環線)の廃止を補完する区間の運行に留まっている。 現在は鉄道廃止の代替だけでなくグリーンランド(遊園地)、いわみざわ公園(バラ園、科学館ほか)、萩の山スキー場、メープルロッジ前(温泉宿)といったレジャー施設へのアクセス路線の要素も併せ持つ形となっている。またグリーンランド遊園地の花火大会やいわみざわ公園野外音楽堂キタオンでの大型コンサートのシャトルバスは、この路線に準じた経路で運行されている。 1985年4月1日 - 鉄道廃止に伴い万字線を増発。 1986年4月10日 - 緑が丘線(岩見沢駅前 - 岩見沢ターミナル - 市民会館前 - 教大前 - 駒澤大学 - いわみざわ公園入口(現・緑が丘6丁目))を新設。 1987年4月10日 - 緑が丘線の一部便を「グリーンランド(冬季はグリーンランドスキー場)」まで延長し、路線名を「緑が丘・グリーンランド線」に変更。 1991年12月1日 - 緑が丘・グリーンランド線に「モリタン前」発着便を新設。 1992年12月1日 - 緑が丘・グリーンランド線が「グリーンランド」発着便と「いわみざわ公園」発着便の2通りとなる。 1996年4月1日 - 万字線の上美流渡(緑町)発着便を廃止。 1998年4月1日 - 万字線の美流渡交通センター発着便を全て毛陽交流センター発着に延長。 1999年4月1日 - 万字線を国道234号・岩見沢営業所経由から国道234号・グリーンランド経由に経路変更。これに伴いグリーンランド線はいわみざわ公園発着便を廃止。なお万字線は12~3月のスキー場への乗り入れは行わない。 2003年4月1日 - 岩見沢市内線(岩見沢ターミナル - 教大前 - 市役所前 - 岩見沢ターミナル)減便に伴い、万字線がそれまでのグリーンランド線に沿った経路となり、グリーンランド線は市役所前経由に変更。 2006年4月1日 - グリーンランド線と鉄北線を統合し経路を一部変更した「緑ヶ丘・鉄北循環線(グリーンランド/緑ヶ丘6丁目→教大前→市役所前→岩見沢ターミナル→北5条西20丁目→岩見沢ターミナル→市役所前→教大前→緑ヶ丘6丁目/グリーンランド)」を新設。 2008年4月1日 - 万字線の毛陽交流センター - 万字簡易局前(旧万字駅)間を廃止。 2017年10月1日 - 緑が丘・鉄北循環線を廃止。これを補完するため事実上のグリーンランド線復活ともいえる、南が丘(緑が丘6丁目より延伸)/グリーンランド発着便を新設し系統番号【13】【14】【15】を付与。路線種別も郊外線から市内線へ変更。
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