しょうこ‐しゅうせいかん〔シヤウコシフセイクワン〕【尚古集成館】
尚古集成館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/17 02:07 UTC 版)
尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)は、鹿児島県鹿児島市吉野町にある博物館である。薩摩藩第28代当主島津斉彬によって始められた集成館事業の一環として、1923年5月22日に開館した。現在は島津興業によって運営され、島津家に関する史料や薩摩切子、薩摩焼などを展示する。本館は1865年に建てられたもので、国の重要文化財である。仙巌園に隣接する。日本で初めてアーチを採用した石造洋風建築物。
- ^ 平成29年9月15日文部科学省告示第117号
- ^ 国宝・重要文化財の指定について(文化庁サイト)
- 1 尚古集成館とは
- 2 尚古集成館の概要
- 3 沿革
尚古集成館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 13:55 UTC 版)
薩英戦争後に集成館事業で建てられた日本初の洋式石造建築物。現在は当時の殖産興業の数々と島津氏800年の展示資料がある。明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業の構成資産の一部である。
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