天結宮(ソフィア)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 15:01 UTC 版)
「氷結鏡界のエデン」の記事における「天結宮(ソフィア)」の解説
ツァリ 声 - 沢城みゆき 謎の女性。高レベルの沁力と扱う技術を併せ持つようだが詳細は不明。自らを「主天」と名乗る。 天結宮における地位も高いようで、皇妃サラとも関係がある。シェルティスの監視役だが、むしろ期待をかけてるような言動が目立つ。 ツァリ=ユトであることを確認できるような発言をしている。 皇姫サラの私室と同じフロアに私室を持つが、「放浪癖があるので滅多に使わない」とイリスに言われている。また、来訪者を混乱させたいがために事務員室と見かけだけは同じ設計となっていて、シェルティスに「嫌な設計」と評された。 右流・冥・ユメルダ 錬護士から教官になった女性。護士の教官であり現在のシェルティスの上司。肩口のところで黒髪を切り揃え、モニカやツァリと同様に男性のような口調で話す軍人肌。 当初、シェルティスの正体を知っているような口ぶりを見せたが、深く追求はしていない。 シェルティスの初戦を見てその戦法を見抜いて解説したり、飛び交う銃弾を鞭で叩き落すという相当な実力者。 重度の愛煙家だが喫煙に関してのマナーはしっかり守っているため、病人や目上の人間の前では吸ったりしない。 気に入った生徒をスパルタで鍛え上げるのを好んでいる節があり、シェルティスに何度も過酷な訓練をさせている。 不完全神性機関イリスに彼女とそっくりの右流・寧・ユメルダと言う女性が登場するが、関連性は不明。 イシュタル・イス・イシマエル=ジルシュヴェッサー 千年獅に最も近いとされる錬護士筆頭で、二十歳前後の女性。古武術系の流れで、鎗使いとしての最高段位である『祓戈の到極者(ジルシュヴェッサー)』を持つ。段位を得てから名前の最後にジルシュヴェッサーをつけるようになった。シェルティスも3年前に幾度か戦ったことがある手強い相手らしく、レオンからも恐れられている。シェルティスいわく「何を考えているかわからない」人物。周囲の誰からも猫かぶりと思われるほど、普段と戦闘時の性格が極端に変わる。5つほど年の離れた妹のイーシャを溺愛している。 イーシャ・イス・イシマエル シェルティスの先輩格に当たる正護士の少女。沁力によって物体(彼女の場合は鋼鉄球)を操作する『人形遣い』。ジンとタッグを組んでいる。 上司であり、部隊長である爛のことを「ボス」と呼んだり、自分より地位が上の人間に対しては極端に恭しくする。ただし、階級が下の者についてはその限りではなく、勝手にモニカの部隊員たちを自分の部下として上司に紹介していたりする。 シェルティスに対抗心を抱き、何度か試合を申し込んでいる。主な戦法は、4つの鉄球を散開させ、敵の接近を妨害・攻撃というシンプルなもの。 ジン・イクスナリス イーシャのタッグ相手の双銃士。年齢は二十代前半だが禿頭。冷静沈着な性格で、いつも一人で暴走気味なイーシャの歯止め役をしている。狙撃に加え体術にも長けており、標的に接近されても軽い身のこなしですぐに引き離してしまう。 ナッシュ・G・エンドルフィン 黒髪に、長身細身の優男。護士候補生の中でトップクラスの実力を持っていたが、黄金のマハの討伐に失敗したことで周囲から自分の評価が下がったことに焦りを感じている。そのため周りの人間に対して攻撃的な態度を取る。 ピアナリス・シーリィ モニカのことを「モニカ先輩」と呼ぶ巫女見習い。 だれかれ構わず抱きつく癖があるらしい。
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浮遊大陸オービエ・クレアの中心に聳え立つ塔で、最上階は291階。
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